どうして?大人へのポテトフライ単体の提供を止めたレストランが軽く炎上

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今回はある意味、ニュージーランドらしい日本で話題になることがないニュースを紹介します。

オークランドからフェリーで30分ちょっとのところにあるワイヘケ島のレストランが「今後、ポテトフライ単体では大人に売りません」と宣言し、ちょっとした炎上状態になっています。

なぜ大人へのポテトフライ単体での提供を止めたのでしょうか。そしてどうしてそれが炎上する原因になったのでしょうか。

単品のポテトフライを大人には提供しないと宣言したレストラン

Truck-Stop French Fries

ニュージーランドの新聞社Stuff.co.nzによると、ワイヘケ島にあるレストラン「The Courtyard Restaurant and Garden Bar」が今後、大人へのポテトフライの提供をしないと宣言しました。

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ポテトフライ単体を注文できるのは子供だけで、メニュー上でも「キッズメニュー」に書かれるようになりました。

レストランのオーナーBrent Millsは、ポテトフライは食事を楽しむために必要でないと考えていて、子どものメニューに載せている理由は「子どもはポテトフライが好きだから」とのこと。

オーナーのBrent Millsはポテトフライを提供しない代わりに、今、芽キャベツが旬だからそれを炒めた「fried brussels sprouts」を食べて欲しいと語っていました。

どうしてもじゃがいもを食べたいなら、サイドメニューにあるクリーミーでチーズたっぷりのポテトグラタンを頼んだらいいと述べています。

ちなみにこの話題のレストランではハンバーガーを提供していますが、そこにはポテトフライが付いてきます。でも、単体で頼むことはできません。

どうしても売って欲しい場合は20ドルで売ると強気な発言も見られました。ちなみにキッズメニューを見るとポテトフライは5ドルで提供されています。

このニュースを受けてニュース記事のコメントでは

Fish & Chips

そのニュースを見た人たちは情報元の記事のコメント欄は130を超えるコメントが付いてちょっとした盛り上がりを見せています。

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一通り読んでみると、中には、「良いと思う」という賛成の声もありましたが、否定的な意見が圧倒的に多いかったです。

ビジネスを成功させる秘訣。それは自分が提供したいものを提供するのではなく、お客さんが欲しがるものを提供する。

彼はシンプルなチップスを食べさせたくないけど、チーズたっぷりカロリー満載のポテト料理は食べさせたい。ただ自分に従わせたいだけ。僕は行かない。

僕は時々カフェに立ち寄って、ポテトフライを頼むよ。ポテトフライは子どものためだけじゃない。

お客さんを失う最良の方法だ。もし売りたくないならメニューから消せばいい。

中にはこんな声も

彼が彼の店で何を提供しようがそれは良い。彼はそれをメディアに取り上げるようにし、そしてポテトフライ好きのニュージーランド人に論争させた。無料で宣伝ができたったこと。賢いやつだ

といった声もありました。

ポテトフライ=主食といっても過言ではない

以前、ニュージーランドのホテルで6年間働いていた時の経験や、自分自身がニュージーランド国内で外食をした経験から思うのは、ニュージーランド人にとって、ポテトフライは日本人にとってのお米にあたる主食であり、ちょっと小腹がすいた時に食べるおやつのような存在でもあります。

フィッシュ&チップスのポテトフライは日本人なら食べきれないような量をペロッと食べますからね。小さい頃からの鍛え方(?)が違います。

ちょっと例えが変かもしれないんですけど、日本で「定食ではご飯を提供するけど、ご飯単体でご飯の注文はできません」というようなものでしょうか。なんか違いますかね…

ちなみにこのレストランのオーナーは2016年にこの店を買ったらしく、それ以前にもバリとオーストラリアのボンダイに所有するレストランで同じように「ポテトフライを提供しない」と宣言しているそうです。

レストランオーナーとして「もっとヘルシーなものを食べて欲しい」という気持ちはわかるものの、こんな強行なやり方ではなくコメントにもあったようにメニューから下げたり、ハンバーガーでもポテトフリアを提供しないようにするなど徹底して「うちにはポテトフライはありません」とすればいいのにと思いました。

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この店がこのスタイルであとどれだけ続けられるのかちょと興味があります。どうなるのでしょうか。

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