太っ腹!移住して定職についたら土地付きの新築一戸建てプレゼント

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以前から何度かニュージーランド南島の南にあるSouthlandという地方では、人手が足らず困っているというニュースを報じてきましたが、遂にある自治体がスゴイ太っ腹な策を講じて人集めに踏み出したようです。

どんな策かというと、とある村に移住し定職に付いてくれる人には土地付き新築一軒家をプレゼントしようというものです。

いったいどういうことなのでしょうか。

ニュージーランドの南島Southlandは深刻な人不足

Sheep!

ニュージーランドの南島Southland地方が以前から深刻な人不足です。

そのため、政府もこの地方での永住権申請を取得し住み着いてくれる人は優先的にビザが降りるように計らうなど国をあげて特別な処置がされているほどです。

そんなSouthland地方にKaitangata(カイタンガタ)という人口1000人にも満たない小さな村があります。その村で、移住者に土地付きの新築の家をプレゼントしてしまうというちょっと面白い策を打ち出しました。

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その策で移住者に提供される家は、3LDKの新築一軒家、建築費用諸経費込みで23万ドル、日本円にして1850万円。さらに土地が付いてくるというから驚きです。もちろんその家も土地も賃貸ではありません。所有権までもらえます。

町役場のウェブサイトにはPDFで詳細な情報が配布されています。
その中には今回の件について触れていたり、提供される家の設計図や何が含まれるのかの詳細なリスト、弁護士によるこのプランの説明と取り決めなどが記載されたページなどがあります。
興味がある方は役所が配布するPDFをご覧ください。

小さな村が一夜にして大騒ぎに

この太っ腹な話。実はちょうど1年ほど前のニュースなんです。

僕はそのとき日本にいて、このニュースを見落としていましたが、ニュージーランドだけでなく、海外のメディアでも取り上げられて一部の人たちのなかで話題になり、小さな村は一時大騒ぎになったそうです。

というのも、真剣に村への移住を考える人たちがいるなか、土地を安いうちに買い漁って高くなったら売る専門の投資家たちに目をつけられ、世界中からものすごい数の問い合わせが来たからです。

村の今回のプランを作った人は、30-40人の移住者が来てくれたら、夢のような話だったのにフタを開けたら海外のメディアで取り上げられ、しかもその情報が誤った情報だったために大変なことになってしまったと新聞社のインタビューに答えていました。

今でもこれは受け付けている可能性有り

一家族に2000万円以上かけて移住してくれる人を募集しなければならないというのは、本当に過疎化が進んでいるんだなと改めて実感しました。

この街はほとんどの人が酪農・農業に従事している人らしく、街の中には店という店はほとんどありません。そのため、この街で仕事をするとなると新しく生み出すか、もしくは車で10分ほどのところにある別の町に行って仕事をする必要がありそうです。

ところで、この「移住者に家と土地をプレゼント」という話。実はまだ受け付けている可能性が高いです。

というのも、役場のページに今年の「3月15日更新」で、今回の件について書かれたページがあり、そこにはまだ募集していると書いてありました。興味がある方は役所のページを見て、問い合わせをしてみても良いのかもしれませんね。

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