選択肢が多いと不幸せに?日本とニュージーランドの便利さ・不便さ

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日本に帰ってきて、日本の便利さを日々痛感しています。

日本って本当にすごいですね。
モノや情報に溢れていて、本当に便利です。痒いところにドンピシャで手が届くものがたくさん売られていて、普通のスーパーマーケットをウロウロ歩いているだけで1時間でも2時間でも過ごせそうな勢いです。

毎日毎日すごいなーと感じるのと同時に、心の何処かで、その便利さに溺れてしまいそうになるというか、何かその便利さを手放しで受け入れられない自分がいます。

今日はそんな「日本の便利さとニュージーランドの不便さ」について書いてみます。
考えながら、そのまま書いていくので最後、うまく着地できるか(話をまとめられるか)わかりません。その点、ご了承ください。

日本は選択肢の多さに溺れそうになる

大阪

日本に帰ってきて毎回すごいなーと感じることがあります。
それは目薬とかパン切り包丁でもなんでもいいんですけど、1つのものに対してもの凄い数の商品が販売されていることです。

いろいろな商品があるのは良いことなんですけど、買うときに1つ1つ商品の値段や違いを見比べて、何が一番良いのか選ばなければいけません。

それはそれで楽しいんですけど、ここ数年ニュージーランドで生活をするようになってから、その選択肢に溺れそうになっている自分に気が付きました。

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1つ1つ見比べていると、それだけで時間もかかるし、何がベストなのかよくわからなくなるんです。

ニュージーランドは選択肢の少なさに困る

テカポ Mt Johnからの眺め

一方、ニュージーランドは?というと選択肢はものすごく少ないです。

どのジャンルも製品の選択肢は数種類です。迷うまでもないことのほうが多いです。日本から移り住んだ人たちのなかにはその選択肢の少なさに辟易する人も少なくありません。

僕自身は「耐えられない!」とまで思うことはありませんけど、その状態に満足しているわけでもありません。

ニュージーランドの物の少なさにも満足していませんが、日本でずっとこの選択肢が多い生活をしていたら、どこかで苦しくなってくるだろうなとも感じています。

選択肢が多いほど人は不幸になる「幸福のパラドックス」

「幸福のパラドックス」という言葉を聞いたことありますか?
以前、TEDのスピーチがさまざまなメディアで取り上げられたので、聞いたことがある方もいるかもしれません。

詳しい話は上の動画を見てもらうか、Googleなどで要約を調べて欲しいんですけど、ある調査で選択肢がすごく多いのと、選択肢が適度に少ないのでは、選択肢が少ないほうが幸福度が高いという研究結果が出ました。

ちなみに上の動画は画面右下から日本語の字幕を表示させることができます。英語はちょっと。。。という方でも安心です。

TEDのスピーチであげられていた例はこんなものでした。

スーパーマーケットで24種類のジャムの試食をして販売したときと、6種類のジャムを試食して販売したときでは、たくさんのジャムを試食させるより、6種類と限られたジャムを試食したほうが、売り上げは6倍近くあった。

これは選択肢が多いと、何が一番良い選択肢なのか決めにくくなることで、販売に繋がらなくなるというものです。

買う前に「どれがベスト」と決められなかったり、買った後で「あっちのほうが良かったのでは?」と自分の判断に疑問とか後悔が生まれて、満足度が下がってしまいます。

日本は多すぎ、ニュージーランドは少なすぎ

日本は選択肢が多くて選ぶの大変だけど、いろいろ吟味して良い物を買うことができるのは良いし、ニュージーランドは選択肢がない分だけ選ぶのは簡単だけど、「全部イマイチ」ということがよくあるのも事実です。

わがままなのかもしれないんですけど、2つの国を知ったことで両国の良いところを取り入れば行けたらいいなと思います。

ということで、ここまで書いてきてどこに着地させれば良いのかよくわからなくなってしまったので、この辺でフワッと終わりにしたいと思います。

「選択のパラドックス」はすごく興味深い考え方なので、皆さん時間があるときにいろいろ調べてみてくださいね。考え方が変わると思います。

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