ニュージーランドの首都ウェリントンにある空港は「一応」国際空港です。
とは言ってもオークランドやクライストチャーチと違って、海外の都市といってもシドニーやメルボルンなどオーストラリアの都市しか結ばれていません。
今回、はじめてオークランド経由ではなくシドニー経由で日本に帰ってきました。
その際、普段なかなか目にすることがないウェリントン空港の国際線ロビーを使ってきたので、どんなところなのか紹介したいと思います。
ほとんど国内線が占めるウェリントン空港
ウェリントン空港は面積のほとんどを国内線ターミナルが占めます。カフェや飲食店、お土産物屋に用事がある人は出国手続きをする前に済ませたほうが良いでしょう。
ウェリントン空港の国際線以外のエリアは以前、記事で紹介したことがあるのでそちらをご覧ください。
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国際線ターミナルにはどんなところ?
実は以前、ウェリントン空港は「わざわざ寄りたい海外の個性的な内装の空港3選」に選ばれたことがあります。
なので、今回国際線ターミナルに入れるのを楽しみにしていたんですけど、出国手続きを終えると、まずは普通の「免税店」を通り抜けます。売っているものはお酒やタバコ、香水、お菓子、それと家電製品など定番中の定番のものばかりです。iPhoneのSIMフリー版を免税で買えるのはちょっと魅力的。
そのあと目に入ってきたのは、「わざわざ寄りたい個性的な内装の空港」とは思えない普通のロビー。
ところが、そのすぐ横に個性的な内装のラウンジがありました。
このラウンジはあとで増設したため、増設前のエリアは上のような普通のラウンジ。そして増設したエリアは「Red Rocks」と呼ばれています。もう少し中へ入ってみましょう。
確かに個性的ですね。ラウンジの2階から1階を見てみましょう。
子どもが遊ぶエリアもあります。
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このラウンジにはカフェが1つ、サンドイッチを売っているサブウェイ、本屋、それと自動販売機があるくらいのすごく小規模なんですけど、すごくオシャレでした。
出国手続きはギリギリまでしないほうが良いかも
ウェリントンの国際線ラウンジはすごく規模が小さく、あまり見るものがありません。
なので、ウェリントン空港を経由してシドニーやメルボルンなどに行く場合は、国際線ラウンジに行くのはギリギリまで待って、国内線ラウンジで時間を潰すことをオススメします。
ということで、あまりウェリントン空港の国際線ラウンジはあまり紹介される機会がないかな?と思って紹介しました。