あのGekkan NZの創刊号はどんな表紙!?事務所にお邪魔してきました!

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ニュージーランドで発行されている日本語フリーペーパーといえば、何を思い出しますか?

きっといくつか候補が上がってくると思うんですけど、ニュージーランドで生活したことがある方なら誰もがGekkan NZを思いつくのではないでしょうか。今回、ちょっとした縁があってその「Gekkan NZ」をインタビューさせてもらいました。

実は以前から「Gekkan NZを取材してみたい」と思っていたんです。というのも、Gekkan NZは普段、取材することはあっても、なかなか取材されることはないだろうし、ちょっと面白そうという好奇心に突き動かされて、Gekkan NZに話を伺ってきました。

ちょっとした縁:実はインタビューをしてもらいました

先日、Facebookページで告知させてもらったんですけど、Gekkan NZの方にインタビューをしてもらい、5月号に掲載してもらいました。

インタビューの内容はGekkan NZの5月号を見てもらうか、Gekkan NZのウェブサイトにもインタビュー記事が掲載されていますので、そちらをご覧ください。

さて、そんな自分が掲載されたインタビュー記事の話はこのくらいにして、話を進めていきましょう。

そんなこんなでGekkan NZの方と知り合いになったものの、インタビューをしていただいたときは、それ以上のことは考えていませんでした。

ところが先日、某日本のメディアの同行取材でオークランドを訪れる機会がありました。そのとき「あ、これはGekkan NZに行くチャンス」とばかりにインタビューさせてくださいとお願いしました。

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Gekkan NZの前身はFaxで情報を配信していた

Gekkan NZは創刊号が出たのが1996年。それから数えて、今年で22年目に突入します。
でも、実はその前身があるんです。1994年から共同通信社の代理店として日本とニュージーランドのニュースや情報を「Faxで配信」していたそうです。

「Faxで配信」って時代を感じますよね。でも、1994年といえばWindows 95が発売される前。普通の人は「インターネット」に触れたことはもちろん、まだメールアドレスを持っていない人ばかりの時代です。それが今となっては…と話が脱線しそうなので、インターネット昔話はこの辺で。

それから2年後の1996年にGekkan NZがスタートしました。
僕がワーホリでニュージーランドに来たのが2005年。当時でもすでに「ニュージーランドのフリーペーパー」といえば「Gekkan NZ」でした。あとは今もE Cubeというフリーペーパーがありますね。あとはもうなくなってしまった「MJ」でしょうか。

いろいろな過去の表紙を見せていただきました

今回、事務所をお邪魔させてもらって意外だったのは、思った以上に少人数精鋭で作っていることでした。スタッフは全部で8-10人。それと地域ごとに現地ライターもいるとか。

創刊当時と違って今は専用のソフトを使ってパソコンだけでできるため、事務所を訪れても「出版社」という感じはあまりなく、普通の事務所のようなところでした。

そこで担当の方に創刊号から今までのバックナンバーをいろいろ見せていただきました。

まず最新号 2017年5月号の表紙はこんな感じです。

そして、今回貴重な創刊号を見せていただくことができました。それがこちらです。

ロゴは今と違うし、表紙のデザインもシンプルですね。
中はどうなっているのか?というと今はほとんどのページがカラーなんですけど、当時は白黒でした。

左のコラムがすごく興味深いんです。「インターネットでできること?」というタイトルです。どんな内容かというと

現在、日本にもインターネットカフェやインターネット居酒屋なるものが200件近くあるという話。(中略)ここオークランドにもインターネットカフェがあると聞きつけ、さっそく行ってみました。(さらに中略)E-mailを使って日本の友だちとやりとりすると電話のように話せてしかも料金は国際電話より安い!

ほかにも「月刊NZができるまで」なんていう興味深い記事もありました。

「インターネットでできること?」といい「月刊NZができるまで」といい、なんだか時代を感じる内容ですね。こんな全体的にじっくり座って読みたくなるような内容がギッシリ詰まっていました。

創刊から5年経った2001年10月号はどこかアーティスティックな感じ。この頃になるともうロゴはGekkan NZになっています。でも、まだ書体が違ったり小さく「月刊ニュージー」と書かれています。

そしてさらに4年が経った2005年3月号になると、またテイストが変わっています。2001年と2005年で表紙の色が赤っぽいのはたまたまです。

2005年には今と同じロゴになりました。さらに2009年12月号になると、一気に雰囲気が変わります。

担当者の方いわく、この頃は元オールブラックのキャプテン、リッチー・マコーなど著名人にインタビューする特集記事が毎号あったそうです。豪華ですね。

この2009年12月号は僕も読んだ記憶があって、ものすごく懐かしくなってしまいました。

そして現在の表紙です。下の表紙は2017年4月号です。

それぞれ歴史がありますね。

改めてGekkan NZの凄さに触れた滞在でした

今回、事務所を訪れてみて、あれだけの濃い内容をたった8人ほどで毎月生み出しているってすごいなぁと、感激すら覚えました。取材や翻訳、編集、さらに経理とか人事とかをたった8人ほどで回しているわけです。

Gekkan NZの方にも正直に話したんですけど、僕はウェリントンに越してきてからGekkan NZを手に入れられるところがあまりなく、ここ数年全然読んでいませんでした。大使館ではもらえるらしいんですけど、大使館に行く用事もなく、また平日行くには駐車場代がかかって…(言い訳は省略します)

でも、改めて今回読ませてもらって、ニュージーランドに来たばかりの人だけでなく、長く住んでいる人も必読だなと感じました。活きた情報がたっぷり詰まっています。

ちなみにGekkan NZを置いてくれるところはいつでも募集しているそうなので、「うちの店にも置きたい!」という人がいたら、Gekkan NZに直接問い合わせてみてもいいですね。

また定期購読やバックナンバーの取り寄せも、ニュージーランド国内だけでなく日本などニュージーランド国外にも発送してくれます。
ニュージーランド国内は1年で60ドル、ニュージーランド国外は100ドルです。送料を考えたら安いですね。

詳しくはGekkan NZのウェブサイトにある問い合わせページ から問い合わせてみましょう。

個人的には定期購読サービスはあるんですけど、日本に住んでいる人や、ニュージーランドに住んでいても入手できない人のためにKindleとか電子書籍版か、そういう小難しくなくてパソコンで見れるようにPDF版のGekkan NZが出たら良いのになぁと切に願います。

ということでGekkan NZの事務所を行ってきましたよというお話しでした。
今後も機会があれば、「みなさんが知ってる◯◯へ行ってきた」という話を書いていきたいと思います。

あ、ちなみに以前、「ニュージー大好き.com」にも伺ったことがあって、記事にしましたので興味がある方はこちらもご覧ください。

 

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