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海外旅行で目的地までタクシーで行きたい。でも、目的地を英語で伝えられるかな?ボッタクリに遭ったりしないかな?と思うと、なかなかタクシーは使えませんよね。
だからといって、現地の電車やバスなどを乗り継いで行くのも大変。
アレコレ思い悩んでいるうちに面倒くさくなって、その目的地に行くのを諦めてしまう。。なんてことありませんか?
そんな方にオススメのサービスをこの前、オークランドに滞在したときに実際使ってみたので紹介します。ちなみにこのサービスは世界中、日本でも幾つかの都市で使われているので、興味がある方は是非試してみてください。
配車サービスUberを使ったキッカケ
皆さんは「Uber ウーバー」というサービス聞いたことありますか?
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簡単にいうと「タクシーをスマホで呼ぶサービス」です。
もともと2009年にサンフランシスコで生まれたこのサービスは、今では日本を含む81カ国で展開していて、ニュージーランドではオークランド、ウェリントン、クライストチャーチの3都市で展開されています。
僕が事前に知っていたのは「呼ぶのが楽」「料金がタクシーより安い」くらいでした。
先日、オークランドを訪れた歳に乗ろうと思っていたバスに乗り遅れ、約束の時間に絶対間に合わない、しかも15分遅れくらいになりそうだということがわかったときに「試しにUber使ってみよう」と思いつきました。
Uberを使って目的地に着くまでの流れ
Uberというサービスを全く使ったことがない状態から、実際に待ち合わせ場所にたどり着くまでの流れをまずは紹介します。すごいシンプルで良かったです。
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1. Googleマップで出発地点と目的地を入れる
この日、バスに乗ろうとしたのはThe Civic近くのバス停でした。たどり着いたときにはすでにバスは出ていて、待ち時間を入れたら徒歩で行くのとたいして変わらなくなっていました。
ただし、徒歩で行ったら、迷わず歩けて15分遅れ。オークランドは坂も多いので上り坂ばっかりだったら、20分以上遅れてしまうかもしれませんでした。そこでGoogleマップを開いてみるとUberが初回乗車が最大5ドルまで無料と書いてあって試すことに。

上の車やバス(電車)、徒歩、さらにタクシーを呼んでいるようなアイコンがあるので、タクシーを読んでいるようなアイコンをタップします。
すると、近くを待機していたり 走っているUberの車が表示されます。
料金は目的地まで6ドルから9ドルのUberXを選んで「NEXT」をタップします。
料金が予めある程度わかっているのはGOODですね。
2. アカウントを作って、手続きを進めていく
このあとはGoogleマップの画面に従っていくだけなのですごくシンプルです。
アカウントを作るときにクレジットカード情報を登録して、最終的にこの登録したクレジットカードで支払うことになります。
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その後、Uberのどの車を呼ぶのか選んだり、乗車場所を選んだりするだけでOK。ドライバーの評価を見れるので、「この人は評価イマイチだから止めておこう」とか選ぶことができるのは安心です。
最初からUberを使うつもりの方は事前にUberのアカウントを作っておくと、手間が省けて楽ですね。
3. Uberタクシーを待つ
あとはUberのタクシーが来るのを乗車位置で待つだけです。
向かってくる車のナンバーがスマホに表示されているので「どの車だ?」となることもありません。
4. 車に乗ったら行き先を言わなくていい
Uberのすごい楽ところは、車に乗った後に目的地をドライバーに伝える必要がないところです。というのも、すでにGoogleマップで目的地を入力しているからです。
車に乗れば、あとは黙っていてもドライバーが目的地に連れて行ってくれます。
英語に自信がなくても、その土地に土地勘がなくても、大丈夫です。
5. 支払いはオンラインで決済される
タクシーだとドライバーにお金を払いますが、Uberはドライバーにお金を払う必要がありません。Uberのアカウントを作るときに登録したクレジットカードで支払うことになります。
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僕の場合、目的地のカフェまで7ドルで、初回は5ドル割引だったので、支払金額はたったの2ドルでした(笑
6. ドライバーの評価ができる
そして最後。車を降りた後でドライバーの評価をすることができるので、良いドライバーなら★★★★★を。何か嫌な思いをしたら★にすれば、次回以降このドライバーを使う人は少なくなります。
僕が乗ったUberタクシーのドライバーさんはものすごく親切にしてくれたので、もちろん★★★★★を付けました。
何かと便利に使えそうです
Uberはタクシーの不透明なところがクリアになっているので、サービス自体すごく安心して使うことができました。値段もけっこう良心的です。
ただしUberはいわゆるタクシーとは違って、Uberで稼ぎたい思えば誰でも始めることができます。そのため、国によってはUberを使わせない国や、すでにUberが使える国のなかにはUber活動停止の動きもあります。
また結局Uberは「車に乗りたい人」と「車に載せたい人」を繋げるだけのサービスなので、「乗車時のトラブルは当人同士で解決してね」というスタンスです。Uberは仲介してくれません。そのため、何かあった場合は、自己責任です。その点だけ気をつけるようにしたいですね。
とはいえ、いろいろ便利に使えそうなサービスなので、今後も活用していきたいと思います。