ニュージーランドを運転するなら知っておきたい道路標識

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ニュージーランドを自由自在に旅行するのに欠かせないのが「車」です。

電車網もバス網もイマイチで、大きな都市の移動は飛行機、そしてそれ以外は車がなんといっても役に立ちます。

今回はそんなニュージーランドを旅する上で知っておきたい道路の標識についてです。

目次

目で見てわかるニュージーランドの道路標識

Kiwi crossing

ニュージーランドの標識は各国の道路標識同様で見てわかりやすいものばかりです。そのため日本で普段運転をしている方なら、そんなに戸惑うことはないはずです。

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動物が道を横切るサイン

画像は鳥のキウィのものなんですけど、それ以外にペンギンや牛、馬などが描かれたサインがあります。

相手に道をゆずるサイン

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このサインがあるときは交差する道に優先権があります。なので減速し、または一時停止して車が来ていないことを確認して進むようにしましょう。

このサインはラウンドアバウトでも使われています。

一時停止のサイン

「STOP」と書いてあるのでわかりやすいですね。一時停止のサインです。日本と同じでこのサインがあるところで止まらないと最悪の場合、警察に声をかけられるかもしれません。

進入禁止のサイン

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このサインは日本のものよりわかりやすいですね。日本だと赤丸に白い線だけなんですけど、ニュージーランドの場合「NO ENTRY」と書かれています。

一方通行が多いウェリントンではよく見かける道路標識です。

速度制限のサイン

速度制限も日本のものによく似ています。

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減速のサイン

郊外の道のカーブでよく見かける減速のサインです。このくらいの速度で曲がると安全に曲がれますよというものです。

以前の職場は山の中にあったので、いろいろな事故を目の当たりにしてきましたが、多くの事故はこういうサインがある道で減速を怠って、スリップしたり曲がりきれずに事故を起こしていました。気をつけましょう。

一本橋のサイン

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前方に一車線しかない橋があることを示します。左の青い看板に矢印がある標識は、その橋の優先権がこちらにあることを意味します。右は相手に優先権があることを意味しますので、車が来ていたら、先方から車が来なくなるまで橋を渡れません。

駐車のサイン

このサインがあるエリアでは60分車を停めることができます。場所によって5分、10分、60分、120分などがあります。

横断歩道のサイン

Princes Street Pedestrian Crossing

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最後は「看板」ではなく、目印のようなものです。横断歩道の横にオレンジ色のライトが付いたポールが経っていたら、歩行者を優先しなければなりません。

ニュージーランドで運転をするときは

今回はニュージーランドで運転するときに知っておきたい道路標識を幾つかピックアップして紹介しましたが、これ以外にも道路標識はいろいろあったり、知っておきたい交通ルールがいろいろあります。

ニュージーランドの国土交通省にあたるNew Zealand Transport Agencyが日本語で交通ルールを説明するPDFファイルを作っていますので、ニュージーランドでレンタカーを借りて車を運転する場合は事前に読んでおきましょう。

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この記事を書いた人

元NZ在住40代男性。大阪在住。2005年からニュージーランド15年、カナダで1年の生活を経て2022年に日本帰国。ブログ運営が仕事。

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