カンタベリー大地震。7回忌に当たる今年エイボン川沿いに記念碑が公開

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2011年2月22日に起こったカンタベリー大地震から6年、今日、地震の慰霊碑「Canterbury Earthquake Memorial Wall」が今日公開されました。

今年で7回忌目にオープンした慰霊壁

大地震が起こったのは6年前の今日、2011年2月22日でした。

日本人28人を含む185人がその地震でなくなり、また多く人が怪我をし、家や仕事を失いました。

それから6年がたった今日、クライストチャーチの街の中心地、追憶の橋(Bridge of Remembrance)のすぐ近く、エイボン川(Avon River)沿い、Montreal StとDurham St Southのあいだに、全長112.5メートルにも及ぶ慰霊碑が公開され、それにともなって式典が行われました。

式典では地震が起こった現地時間の12時51分から1分間の黙祷が行われ、クライストチャーチの市長Lianne Dalzielは式典のスピーチで以下のように話しています。

この慰霊壁は亡くなった人やその家族だけのものではなく、地震で大怪我を追ってしまった人、家を失った人、仕事を失った人たちのものであり、さらには復興に貢献した人たちのものでもあります

式典の様子がYoutubeにアップされています。なぜか最初の15分ほどは静止画となっていますので、飛ばしてご覧ください。1時間2分20秒くらいから日本人のなくなった方の名前の読み上げがあります。また動画の最後に慰霊壁がどんなものなのかもご覧いただけます。

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川沿いに作られた壁には地震でなくなった185名の名前が壁に刻み込まれています。壁に彫られた名前は遺族の手によって書かれたものを忠実に彫り込まれました。名前は本名でなくても、あだ名・呼び名など家族にとって一番しっくり来る名前でよく、また名前は英語はもちろん、英語を母国語としない人たちの場合は、母国語でも書かれています。

一般的にこういった慰霊碑などに書かれる名前はアルファベット順ですが、この碑念壁は亡くなった場所ごとにグループ分けされているとのことです。

NHKによると、式典のあとで日本人犠牲者の遺族は、場所を移しクライストチャーチ市内の公園で追悼の集いを行ったそうです。

いつか慰霊壁に行こうと思います

以前にも折に触れて書いていますが、このクライストチャーチで起こった大地震は、自分たち夫婦もたまたまクライストチャーチにいたため、被災することになりました。

地震が起こったときにいたビルがたまたま丈夫だったから、大事にならずに済みました。でも一歩間違っていたらどうなっていたかわかりません。

そのためこの地震は自分たちにとって他人事とは思えません。なので、ぜひ機会を作って慰霊碑を訪れてみたいと思います。

余談ですが、今回慰霊碑の写真は公開されたばかりだったため見つけることができませんでした。もしクライストチャーチ在住、もしくは旅行中の読者の方で写真を撮られた方がいましたら、日刊ニュージーランドライフのFacebookページに投稿いただけると嬉しいです。

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