日曜日はお酒を買えなかった!?ニュージーランドのお酒にまつわる豆知識3つ

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今日は偶然、別のことを調べていて知ったちょっと興味深いお酒にまつわる話についてです。こういうのを知ると「まだまだ知らないことがいっぱいだな」と思います。

ニュージーランドでは現在、クリスマスやGood Friday、Easter Sundayは一日中、それとAnzac Dayの午後1時までは酒屋やスーパーマーケットなどでお酒を買うことができません。ホテル内にあるレストランや、飲食店では飲酒することができます。

これらは法律で決まっているんですけど、実は更に過去に遡っていくとちょっと興味深いことがわかりました。

昔、日曜日はお酒を買えなかったニュージーランド

Speight's, pride of the south

その昔、ニュージーランドでは日曜日にお酒を買うことができませんでした。

きっとニュージーランドに長く住んでいる方なら「そうそう!懐かしい」と思うかもしれませんね。「その昔」というのはいつまで買えなかったのかというと1999年まで毎週日曜日はお酒を買うことが法律で禁止されていました。

では、いつからそんな法律があるのか?というと今から130年以上も前の1881年からLicensing Act 1881という法律で定められていました。ちなみに日本では1881年といえば明治14年です。そんな昔からずっと日曜日にはお酒を買うことができなかったんですね。

なぜ日曜日はお酒の販売がされなかったのか。キリスト教との繋がりが強いことはわかったんですけど、宗教のことでこの辺は正直よくわかりませんでした。

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お酒を買う場所が限られていた

さらに興味深いことに、当時はレストランなどでの飲酒以外で、お酒を買える場所が「ホテル」「酒屋」など一部の限られた場所だけでした。

それが1990年にスーパーマーケットで「ワインだけ」買えるようになり、さらに1999年、日曜日のお酒の販売が許されるようになったタイミングで、スーパーマーケットやその他の小売店でも販売が許され、さらにビールの販売もできるようになりました。

マオリ族や女性はお酒を買うのに制限があった

Oh look, beer.

今だったら「人種差別」「男女差別」といわれそうな話なんですけど、かつてマオリの人たちや女性はお酒を買うのに制限がありました。

マオリ族の人たちは1948年、女性は1961年まで公共の場でお酒を飲むことができず、酒屋などでお酒を買って家でお酒を飲まなければいけませんでした。

今の時代で良かったなぁと痛感

我が家は日常的にお酒を飲まないので、日曜日にお酒を買えなくても正直困ったりしません。

でも、「女性だから」「マオリ族だから」という理由でお酒を買える場所に制限があったということは、きっとそれ以外でもいろいろ生きにくい思いをしている人たちがいたはずです。

それを思うと「今の時代に生まれてよかったなぁ」と実感しますね。

ということで、ニュージーランドのお酒にまつわる歴史のトリビアでした。

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