カンタベリー大地震のメモリアルが2017年2月22日オープンします

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Facebookページでお伝えしたとおり、今日から明後日までの3日間は日本の某メディアの取材同行ということでテカポへ来ています。

そのためその間の更新はちょっと内容あっさりめで紹介させてください。

さて、ここからが本題です。
2011年2月22日に起こったカンタベリー大地震。Canterbury Earthquake National Memorialがちょうど地震から6年目にあたる2017年2月22日にオープンします。

2月22日に地震のメモリアルがオープンします

カンタベリー地方の地震からちょうど6年目にあたる2月22日にオープンするメモリアルはクライストチャーチの街の中心、エイボン川(Avon River)沿いにあるOxford Tceにあります。

ちょうどMontreal StとDurham St Southのあいだです。場所をGoogleマップでわかるように作ってみました。

ところでCanterbury Earthquake National Memorialにはマオリ語の名前も付いていて絶対に覚えられない名前です。

Whakamaumaharatanga o te Ru Whenua

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です。カタカナで書くと「ファカマウマハラタンガ オ テ ル フェヌア」です。覚えました?

意味は
Whakamaumaharatanga … memorial
o … of
te … the
Ru … earthquake
Whenua … Nation

つまり「Earthquake National Memorial」をマオリ語にしただけですね(笑

Googleストリートビューで地震が起こる4年前、2007年当時の風景を見ることができます。

撮影ポイントはOxford TceからMontreal Streetのほうを(西の方)を見ています。この辺にメモリアルが作られるわけですね。

このメモリアルは2つのセクションに分かれています。
川の北側(ストリートビューだと川の右側)には、川を見ながらゆっくり座ってくつろげるスペース。そして南側(ストリートビューだと川の左側)にはカンタベリー大地震でなくなった185名の名前が刻まれた壁が配置されます。また川沿いには日本の桜の木と、楓(かえで)の木が植えられました。

木を植えたり、ゆっくりくつろげるスペースは2016年に作り終わっており、現在は亡くなった方たちの名前が刻まれる壁の制作に取り掛かっています。

壁に刻まれる名前は、遺族の手によって書かれたものが、そのまま壁に描かれることになっています。また、その名前は本名ではなくてもよく、あだ名・呼び名など家族にとって一番しっくりくる名前でいいそうです。しかも、名前はすべて英語で書かれているだけでなく、中にはなくなった方の母国語でも書かれているとのこと。

名前が刻まれた壁は現在覆われており見ることができません。遺族が参加する式典でお披露目されることになっています。

遺族の声が深く反映されたメモリアル

Bridge of Remembrance, Christchurch

このメモリアルは、もともと2014年7月に「Ideas to remember」という名前のプロジェクトとして立ち上がりました。

この場所が選ばれた理由は遺族の方たちの意見が反映されました。
また、メモリアルをどうするかについても、6つのデザイン候補の中からデザイナーや開発者、さらに遺族の方たちを交えながら選び抜かれたそうです。

さらにMemorial wallと呼ばれる壁には上でも紹介したとおり、遺族直筆でなくなった方の名前が記されます。

とにかく亡くなった方とその遺族の方たちへの配慮がなされたメモリアルなんですね。

カイコウラと合わせて、いつか行きたい

昨日の記事で、カイコウラは観光地としての機能は復活しつつあるのに、観光客が来なくて困っているという記事を紹介しました。

どこか早いタイミングで、このメモリアルとカイコウラを訪れたいなと強く思うようになりました。以前から書いているキャンピングカーの旅もやってみたいし、冬になる前に実現できないかいろいろ考えてみたいと思います。

皆さんも2月22日以降にクライストチャーチを訪れる際は、ぜひこのメモリアルを訪れてみてください!

情報元
Canterbury earthquake memorial to open for February 22, 2017 anniversary | Stuff.co.nz

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