カイコウラ地震から1ヶ月強。とうとう国道1号線の南側が開通する

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先日、カイコウラへ通じる内陸の道が開通したニュースを紹介しましたが、とうとうカイコウラへ通じる海側の道の南側が開通しました!

地震から1ヶ月ちょっと。街の人たちからは歓喜の声が上がったとのことです。

今日はそんな国道1号線の一部が開通したお話です。

国道1号線、カイコウラの南側が開通

先日、紹介したとおりクライストチャーチとカイコウラ、そしてカイコウラとブレナムをつなぐ国道1号線(State Highway 1)が11月に起こった地震で封鎖されてから1ヶ月以上が経ちました。

その後、数日前に海岸沿いではなく内陸を通ってカイコウラへ行く道が開通しましたが、やっと今日海沿いの道が開通しました。

開通したのはカイコウラから南側、つまりクライストチャーチへ向かう道のみです。下の地図はオレンジ色の部分が土砂崩れで封鎖されていた道。そして黒い線が今でも土砂崩れの撤去が行われているため封鎖されている道です。

青い線はクライストチャーチからのルートを表しています。

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これでやっと遠回りしなくてもクライストチャーチからカイコウラまで行けるようになりました。

交通省(Transport Ministry)のSimon Bridgesさんは新聞社のインタビューに対して、このように答えました。

現場の作業員たちは1日12時間、週7日間、休むことなく開通に向けて動いた。もし地震が起こってすぐに「クリスマス前までに開通させろ」と言われたら、「無理だ」と思ったはずです。でも、成し遂げてしまいました。

ただし、まだ完全に道がクリアになったわけではないので、当面のあいだは朝6時から夜8時までの開通。夜は封鎖されます。

カイコウラで宿泊施設を営むEve Parkinはインタビューで「今日は最高にワクワクしたよ。きっと人の流れも少しずつ戻ってくる」と述べていました。

カイコウラの北側の国道1号線が開くのはだいぶ先

カイコウラの北側、ブレナムへ抜ける道はいまだに土砂崩れの被害が大きく、道が開くのは「1年先」と言われています。

相当、被害が大きかったんでしょうね。

そのため当面の間はクライストチャーチからブレナムへ行くときは大回りをして行かなければなりません。

カイコウラ経由なら途中カイコウラで遊べたので、クライストチャーチーブレナム間の旅行は楽しかったんですけど、内陸を通るこのルートは片道5時間半もかかるのに、途中にほとんど街がありません。

クライストチャーチを出て1時間くらいのところにあるCulverden(カルバーデン)を過ぎたら最後、ブレナムまでの4時間半は街はなく村、集落のみです。

そのため宿泊施設が数える程しかありません。

以前、僕が働いていた温泉宿のMaruia Springsが途中にありますが、オーナーが変わってしまい、日本人経営でなくなったので日本風の温泉に入れるかどうかわかりません。

その代わり、キレイなトレッキングコースは山ほどあります。でも、疲れた体を癒やすところがないんですね。

また道もずっと山道なので山道運転に不安がある人は止めたほうがいいかもしれません。

早く道が開くことを祈ります

Dusk at Kaikoura

今回の問題はブレナムに観光客がいかなくなることより、出来上がったワインを陸路で運ぶのが大変になることです。

山道をトラックが運ぶのはもちろん、もともとそんなに交通量が多くなかったそんなに太くない山道を一般車両も今まで以上に通ります。

それってけっこう危険ですよね。交通事故が起こりそうで怖いです。

いち早くクライストチャーチ―カイコウラ―ブレナムを結ぶ国道1号線が会いてくれることを祈るばかりです。

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