津波が来たら大丈夫?ニュージーランド各都市の津波危険地域

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先日、カイコウラで起こった大地震のあとニュージーランドの各地で被害は出ない規模だったものの津波が観測されました。

以前は「津波が来たら水辺から離れれば大丈夫」くらいのイメージだったのが、東日本大震災がきっかけで、大地震が起こると真っ先に「津波」について報じられるようになりました。

そして各地域で津波が起きたとき、どの地域の人たちが逃げなければいけないのかを示す「津波の避難マップ」が用意されているので、今日はその避難勧告マップを紹介します。

オークランドに津波が来たら

Tsunami threat

もしオークランドのスカイタワー(Skytower)がある辺りに津波が来たら、どの辺が危険地域になると思いますか?

地図は危険度を三段階に分けています。

  • 赤 … 1メートル以下の津波でも避難する必要がある
  • オレンジ … 1−3メートルの津波で避難する必要がある
  • 黄 … 3メートル以上の津波のときは避難する必要がある

Civil Defenceが発表した津波危険地域は以下の通りでした。

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少しわかりやすくなるようにQueen Streetを赤の線に。そしてスカイタワーとちょうど黄色のエリアの切れ目としてわかりやすいスターバックスに印を付けました。

オークランドは各地域ごとにPDFファイルが作られていて、自分の見たい地域を選ぶ必要があります。

では、別の街を見てみましょう。

ウェリントンで津波に津波が来たら

ウェリントンの中心地で津波警戒地域となっているのは以下の地域です。

空港周辺も市街地もちょっとでも大きな津波が来たらけっこう危険なんですね。

ちなみにオークランドと違ってウェリントンは、Googleマップのように地図を拡大縮小させたり、移動できるページが用意されています。

 

カンタベリー地方に津波が来たら

それではカンタベリー地方はどうでしょう。

大聖堂がある市街地は海から8キロほど離れているので避難区域にはなっていませんが、海辺の地域と内海がある場所は比較的広範囲で危険地域になっていますね。

クライストチャーチを含むカンタベリー地方もウェリントンと同様で、Googleマップのように拡大縮小・移動させながらチェックすることができます。

この地図は北はカイコウラ、南はティマルまでカバーされています。

その他の地域で津波が来たら

それ以外の地域で津波が来たらどうなるのでしょう。

例えば「ネルソン」はPDFデータとGoogleマップのような地図が用意されています。

ほかにも「タウランガ」はPDFデータでどこが危険かわかるようになっています。

「ネイピア」もありました。

ちなみに探し方が悪いのかもしれないんですけど、ダニーデンはこういった地図の情報を見つけることができませんでした。

今回紹介した都市以外でも「地名(英語で) tsunami map」とGoogleなどで検索するとさまざまな情報が出てきますので、探してみてみてください。

この地図を信用しすぎるのも注意

今回紹介した地図を見ていくと「3メートル」とか、ネイピアで「10メートル」の津波を想定した色分けになっていました。

ところが東日本大震災のときの津波の高さは「3メートル越え」は普通です。
陸前高田市には16メートル弱、福島県の富岡町には21メートルを越える津波が来ました。

それを考えると今回のニュージーランドの各都市で発表されている情報をそのまま信用しすぎるのも危険ですね。

「津波が来たら、とにかく高台へ」

ニュージーランドは日本と同じ地震大国です。2010年、2011年、そして先日の大地震と数年おきに今までなら「人生で一度しか起こらないような自身」が何度も起こっています。

日頃から「地震が起きたとき」を想定して、避難場所を確認したり、津波が来たときにどこが高台なのか知っておくことが大切ですね。

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