ニュージーランドには、しりとりで禁断の地名「ん」から始まるところが多数ある

スポンサーリンク

皆さん、「しりとり」って知ってますか?

知ってますよね(笑
敢えて説明するまでもない、誰もが一度どころか何度もやったことある遊びのはずです。

そんなしりとりは「最後に”ん”の付く言葉」を言ったら、あとが続かないからゲームは終了になりますね。ところがニュージーランドにはしりとりに禁断の地名「ん」から始まるところがたくさんあるんです。

「ん」から始まる有名な地名は

子供の頃、「ん」から始まる地名があると聞いて、すごくテンションが上がったのを覚えています。そんなことでテンションが上がるなんて子どもですね。

その場所は「ンジャメナ」という場所です。

アフリカのチャドという国の首都の名前です。アルファベットだと「N’Djamena」と綴ります。

ニュージーランドには「ん」から始まる地名がたくさん

Rotorua - Mt. Ngongotaha Hike 4

スポンサーリンク

そんな「ンジャメナすげー!」と思ってから20年くらいたったある日、ワーキングホリデーを使ってロトルアで生活していました。

ある日、友人の家に遊びに行くことになって場所を聞いたら「ンゴンゴタハ」と言われたんです。最初何と言ったのかわかりませんでした。スペル(綴り)を聞いたところ「Ngongotaha」と言われてビックリでした。

ちなみに「Ngongotaha」は英語圏の人には発音できないため、ここを「ノンゴタハ」と発音します。そのせいもあってGoogleマップの地名は「ノンゴタハ」と書いてあります。日本人が「ンゴンゴタハ」とちゃんと発音すると、「あなたの発音すごく良いわね」と褒められます。

ここNgongotahaには、ロトルアの観光地Rainbow springsや、Skylineのゴンドラなどがあるので、地名は知らなくても訪れたことがある方も多いのではないでしょうか。

ほかにもある「ん」から始まる地名

「ん」から始まる地名はンゴンゴタハだけではありません。

ほかにもある地名を10個書き出してみました。これ以外にもザッと探しても20くらい「ん」から始まる地名がありました。

  • Ngaere ンガエレ … タラナキ山の南にある村
  • Ngauranga ンガウランガ … ウェリントン市内にある地名
  • Ngaio ンガイオ… ウェリントン市内にある地名
  • Ngamatapouri ンガマタポウリ… タラナキの南にある地名
  • Ngapara ンガパラ… オタゴ地方にある地名
  • Ngaroto ンガロト … ハミルトンの南にある湖
  • Ngaruawahia ンガルアワヒア… ワイカト地方にある町
  • Ngataki ンガタキ… 北島の北端にある地名
  • Ngatea ンガテア… 北島、コロマンデルの近くにある村
  • Ngunguru ングングル… ファンガレイの南東にある地名

どれもマオリ語の地名です。

Nga、Ngo、Nguってどういう意味だろう?

10個の地名をみるとどれも「Nga」や「Ngo」「Ngu」から始まっていますね。これらはいったいどういう意味なんでしょう。

まず最初に紹介したNgongotahaを見てみると

「Ngo」単体の意味は英語で「cry out」、「大声で叫ぶ」「泣き叫ぶ」、ほかにも「grunt」「ぶーぶー文句を言う」といった意味なんですけど、Ngongoと2回続くと「suck up すする」や「drink with a straw ストローで飲む」といった意味になります。

またtahaにはいろいろな意味があるんですけど、ここでは「calabash ひょうたん」という意味で使われています。

つまり「ひょうたんで飲む」という意味になります。というのもNgongotahaという地名はすぐ近くにある山の名前から取っていて、山の形がひょうたんを横にした形に似ているからなんです。

「Nga」は英語で「to take breath」や「breathe」という意味です。日本語の「息をする」ですね。

「Ngu」は英語で「be silent」「speechless」といった「無口」「静かになる、それと「dumb」つまり「怒りで口がきけない、黙ってしまう」という意味がありますが、「Ngungu」と2回続くと「to eat greedily むさぼり食う」という意味になります。

でも、実際しりとりでは使いませんね

と、ここまで書いたんですけど、最後に「ん」が付く言葉を言って終わりになるゲームを「ん」から始まる言葉があると言って無理やり続けることないですよね(笑

なので、まぁ「ん」から始まる言葉(地名)がニュージーランドにはあるよというお話でした。

余談なんですけど、「変則しりとり」って楽しいですよね。
何か特定のジャンルで縛ってみたり、終わりの言葉を「ん」ではなく別の言葉、例えば「い」にするしりとりとか。

ほかにも「最後の2文字を続ける」というしりとりもやったことがあります。
「ラーメン」⇢「メンチカツ」⇢「カツ丼」⇢「どんぐり」⇢「グリーン」⇢「インド」で、最後が「ンド」だと続けられないから、「インド」といった人の負けとか。この二文字しりとりはけっこう燃えます。ぜひやってみてくださいね。

それに「UNOしりとり」なんていうのもあるらしいです。
ルールは例えば「し」から始まって「し」で終わった場合、例えば「しんぶんし」と言ったら、リバースカードみたいに流れが逆になったり、特定の文字数以上の言葉を言うと、隣の人をスキップしたり。

と、いうことで何だか話の収拾がつかなくなってきたのでこの辺で終わりにします。

 

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

COMMENTS