続報 地震の規模がM7.8に。そのほかの状況アップデート

本当は昨日で地震の情報を書き続けるのは止めようと思ったんですけど、地震からまだ3日しか経っていないため、いろいろ情報が入ってきたり状況が変わっているので、引き続き今日も地震のお話です。

この間にもいろいろニュージーランドの地震以外の情報も入ってきているので、そういうことも紹介したいんですけど、なにぶん1人で書いているので1日に何本も記事を書くことができません。

もうしばらく地震の話が続くかもしれませんがお付き合いください。

逆に地震以外の記事が来たら、それは「知らせがないのは良い知らせ」ということで、「今日は地震情報が無いんだな」と逆に安心してもらえたら嬉しいです。

さて地震の情報をお届けします。

マグニチュード7.5から7.8に変更

今週の月曜日の0時過ぎに起きた地震。
当初マグニチュード7.5と発表されましたが、その後6.6と下降修正、さらに7.5に上方修正されましたが、今日ニュージーランドで地震を調査する機関のGNSがマグニチュード7.8だったと発表しました。

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カイコウラのアシカの生息地が破壊される

過去にニュージーランドの政府観光局のCMや世界ふしぎ発見、その他のメディアで何度も取り上げられたアシカの生息地があります。

そこは海から離れて、子どものアシカたちが遊びながら泳ぎを覚える場所として有名でした。その場Ohau Pointが今回の地震による土砂崩れで破壊されてしまったそうです。

一般的にアシカたちは自分が生まれ育った場所に戻ってくる習性があるそうです。その場所が今回なくなってしまったので、今回土砂崩れに巻き込まれなかったアシカたちは、戻ってきても場所がどこかわからなくなるので、どこか別の場所にいってしまうとのことです。

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現在のカイコウラの状況

現在、カイコウラに滞在する700人の旅行者が次々とヘリコプターでリトルトン(Lyttelton)まで運ばれています。今日中をめどに全員運ばれるとのこと。

また水の供給ポイントや簡易トイレがやっと配置されるそうです。

心配されているのは水が衛生的ではないことから、今後水に当たる人たちが増えるかもしれないことです。

そのため「水は必ず沸かすこと」という指示が出ています。また食材がないことから海に行って魚や貝を取って食べようとする人もいますが、現在は控えるよう指示が出ています。

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アメリカを含む各国の艦艇が助けに来る

今回、陸路を断たれてしまったため物資の運搬が問題となっているなか、アメリカやオーストラリア、カナダの軍艦が来て、運搬のサポートをしてくれることになりました。

もともとこれらの軍艦はニュージーランド海軍の75周年を祝うために集まったものでした。それがこういった事態になったため急きょカイコウラへ向かうことになりました。

幸いカイコウラは陸地からすぐに水深が深くなるため、艦艇が比較的陸地の近くまで来ることができます。また軍艦なのでヘリポートがあり、船で大量の物資を陸の近くまで運んで、あとはヘリコプターで運ぶことができます。

また物資だけでなく人も大量に運べるようになることから復旧が以前より早く進んだり、住人などを避難させることができるようになります。

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ウェリントン市内で立入禁止になる建物が増え続ける

ウェリントンの市街で立入禁止になるビルが徐々に増えているそうです。

地震後、専門家が市内にある建物をチェックして回った結果、一見大丈夫そうな建物でも内部的に問題が起こり、立入禁止になっています。

立入禁止になった建物は一般住宅はもちろん、オフィスビル、さらにニュージーランドの防衛軍の本部なども含まれています。

市内にある集合住宅は専門家がチェックしたところ、ビルの中心構造が破壊されていることが発覚。

その集合住宅の人はもちろん、その周りの建物に住む人たちも避難するよう指示が出たため、集合住宅周辺のエリアに立ち入ることすら出来なくなりました。

そのほか、ビルの外壁が崩れる可能性がある建物も多く、そういった建物周辺は立ち入りができなくなっています。

そのほか、ローワーハット(Lower Hutt)にあるその地域最大のショッピングモールQueensgateは地震の後、「安全の確認」という理由でずっと閉じたままになっています。報道によると再びオープンするのは今週末か来週になる見込みとのことです。

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物資供給用でカイコウラまでの道が開く

カイコウラまで続く国道1号線(State Highway 1)は相変わらず封鎖されていますが、物資を運搬するための道が開いたそうです。

軍用の四輪駆動車のみが通行できます。

制限付きで普通車が通れる道が開通するのは、天気にもよりますが週末くらいを予定しているとのこと。ただし、これも一般の人たちが通るものではありません。

また国道1号線にある25の橋が被害を受けて使用することができないため、軍隊が利用する仮設用の橋 Bailey bridge を使うことになるとのこと。あくまでも仮設の橋なので、大きなトラックは通れません。

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