ニュージーランドのクリスマスツリー「ポフツカワ」ってどんな花?

ニュージーランドには「ニュージーランド・クリスマスツリー」と呼ばれる木があります。その名前をマオリ語で「ポフツカワ Pohutukawa」といいます。

日刊ニュージーランドライフでも過去に何度か軽く紹介したことがあるので、「名前くらいは聞いたことがあるかもしれない」という方がいるかもしれません。

よくよく考えてみたら、このポフツカワのことを過去に紹介したことがなかったので、今日はニュージーランド人にもっとも愛される木の1つといっても過言ではない木ポフツカワを紹介します。

ポフツカワってどんな見た目?

まずは写真でポフツカワをご覧ください。きっと夏のニュージーランドに来たことがある方なら、すごくキレイで印象的な花なので名前は知らなくても見たことがある方多いはずです。

Pohutukawa, Wellington

これは去年、ウェリントンの市内で咲いていたポフツカワです。大きな木が真っ赤に染まる姿は圧巻です。この写真は12月27日に撮ったので、まさにクリスマスツリーですね。

もう少しは何近寄ってみるとこんな感じです。

pohutukawa

そしてこの赤い花びらが散るとその下は赤い絨毯になってすごくキレイです。

Christmas Carpet

さていろいろポフツカワの写真を見てもらったので、ポフツカワがどんな花なのか紹介します。

ポフツカワってどんな花?

ポフツカワは、冒頭でも紹介したとおり、その赤い花が11月から1月にかけて咲くことから「ニュージーランド・クリスマスツリー」とも呼ばれています。

ウェリントンでは花が咲いてるところもあります。、ポフツカワが咲き始めると「夏が来たな」と感じます。きっと日本でいう桜が咲くと春を感じたり、紅葉やススキを見ると秋を感じるのと同じなのかもしれません。

ちなみにポフツカワは「フトモモ科」に属する常用樹です。
「フトモモ科」といわれてもイメージしにくいかもしれませんね。フルーツでいうと「グアバ」「フィジョア」、そのほかコアラが食べる「ユーカリ」や香辛料の「オールスパイス」も「フトモモ科」です。

Ohi'a Lehua

ちなみにポフツカワはハワイに自生する「オヒアレフア」という花(上の写真)の親戚です。素人目には同じ花にしか見えませんね。

ニュージーランド最古のポフツカワはどこ?

Te Waha o Rerekohu, NZ's largest pohutukawa tree

ニュージーランド最古にして最大のポフツカワがテ・アラロア(Te Araroa)という街にあります。場所はギズボーン(Gisborne)から車で2時間半ほど北に上がったところです。

通常、ポフツカワは20−25メートル程度しかありませんが、このポフツカワは50年前に計測した時点で37メートルあったそうです。樹齢は600-650年と言われていますが定かではありません。

ポフツカワの蜂蜜も売ってます

ニュージーランドのお土産物屋や、蜂蜜専門店などに行くとポフツカワの蜂蜜が売っています。実は食べたことがないんですけど、いろいろ調べてみるとポフツカワの蜂蜜はキャラメルやバタースコッチのような濃厚な香りと味わいがあり、なおかつ優しい口当たりがするそうです。

Amazon.co.jpで「ポフツカワ 蜂蜜」と検索すると、ニュージーランド産のポフツカワの蜂蜜が売っているので、興味がある方は試してみてください。

自宅の庭に欲しい木の1つ「ポフツカワ」

自宅にほしいと思う木がいくつかあります。

1つは桜の木(春が楽しみになるから)。そしてもう1つはフィジョアの木(美味しいから)そしてもう1つがポフツカワです。理由は何といってもキレイだからです。

満開のポフツカワは本当に圧巻です。色が濃いだけに桜よりも見栄えがあります。

日本とニュージーランドは気候も近いし、検疫とか問題がないなら、日本に持っていったらけっこう人気出ると思うんですよね。

夏ニュージーランドに来る方はぜひポフツカワが咲いているか探してみてくださいね!

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