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今日は前々から気になっていたことを記事にしてみました。
日本で「ひとみ」とひらがなで名前を書かれると、その名前が「瞳さん」なのか「人見」さんなのか、わからなかったりしますね。でも、そういう名前はそんなにたくさんありません。
ところが英語圏では「これ名字と名前どっちだろ?」ということがよくあるんです。
そこで今日はそんな「名字でも名前でも使われている英語の名前」をいろいろ紹介します。
なんでそんなことを思ったのか
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まずはなんでそんなことを思ったのか?から書いてみます。
以前、ニュージーランドの某ホテルで6年間ほど受付の仕事をしていました。そのとき本来なら苗字と名前の両方を予約時にもらうんですけど、よくどちらかしかもらっていないことがありました。
例えばその予約の名前が「Morgan」だった場合。
チェックインのときはフルネームを教えてもらっていたので、Morganさんに「下の名前(First Name)も書いてもらっていいですか?」と聞くと「これは私のFirst Nameなの」と言われたりするわけです。
そもそも「Morgan Freemanが男だし、Morganは男」と思い込んでいたので、下の名前を聞いたのに、Morganという女性の名前だったんです。
そうかと思えば「Carter」さんに「名字 Last nameも書いてもらえますか?」と聞くと今度は「これは僕のLast nameだよ」なんていわれることがありました。本当にややこしいです。
そこでそんな名字でも名前でも行ける名前があるなら、どんな名前がどっちでもいけるのか知りたいなと思ったわけです。
名字でも名前でもいける英語圏の名前リスト
ということで、名字でも名前でも使える名前をいろいろ調べたものをリストにしました。まずは男女どちらでもOKなもの、そして女性の名前、最後に男性の名前を紹介します。
ちなみに最後の男性の名前はすごく多いです。これでもだいぶ削ったくらいです。
男女どちらでも使える名前
- Cameron
- Kelly
- Kinley
- Lee
- Morgan
- Taylor
主に女性で使われる名前
- Claire
- Lane
- McKenzie
- Marley
- Quinn
主に男性で使われる名前
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英語の名前はすごく興味深いです
男性は名前でも名字でもいけるものが多いですね。「確かにいわれてみると名前でも名字でも使われているな」と思う名前から「え?これ名前に使ってる人なんて会ったことない」というものまであります。
きっとアメリカやカナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなど同じ英語権でも「名前で使う・使わない」の違いがあったり、中には地域によって、さらに年代によっても違ってくるはずです。
ほかにもOrangeやWhite、Brownといった色の名前があったり、以前紹介した職業が由来の名前がたくさんあるなど、英語の名前ってすごく興味深いですね。
今日から外国人の名前を見かけたら意識してみてください。今回の「名前?名字?」という人がけっこういるはずですよ。