ウェリントンって住むには良い?悪い?3年弱住んでわかったこと

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こういうサイトを運営していると時々読者の方から「ウェリントンに住むことを考えているんですけど、ウェリントンってどうですか?と聞かれます。

実は昨日もそんな方とウェリントンの街なかで会って話をしてきました。

そこで改めて考えたウェリントンで生活する上で感じたいろいろなことを書き出してみました。今後、ウェリントンに住みたいなと思っている方の参考になれば嬉しいです。

コンパクトで良い

ウェリントンはオークランドやクライストチャーチと違ってコンパクトです。テパパ博物館がある街の中心Wellington CBDか、そこから北に少し離れたところにあるLower Hutt、Johnsonvilleなどの地域にはお店も一通り揃っているので、徒歩でたいていの買い物を済ませることができます。

ちなみに我が家はWellington CBDにもLower HuttにもJohnsonvilleにも同じくらいの時間で行くことができるので、用途に合わせて使い分けています。

海も山も近い

Wellington

住んでいる地域にもよりますが、車で5-15分走れば海にも山にも行くことができます。海好きにも山好きにも魅力的な街ということですね。

ちなみに海の水は真夏でもけっこう冷たいので、日本のように泳ぐのは日本人だと大変かもしれません。でも、皮膚感覚が違うのかニュージーランド人はけっこう泳いでいます。

飛行機の便が多い&若干安め

ウェリントンは首都ということで飛行機を利用して、他の都市に行く人が多いのか国内線の便が比較的多いです。また値段が安くおさえられていることが多いです。

例えば近場の街ブレナムの場合、11月1日から11月7日のオークランド行きチケットは安くて片道で179ドルします。ところが同じ日程でウェリントン⇢オークランドは安いと49ドル、高くても109ドルです。

治安が良い

「ウェリントンに住む」となると気になるのは治安ですね。
僕たち夫婦がウェリントンに引っ越してくるとき、教えてもらったのは「Newtown周辺は気をつけたほうが良い」というものでした。でも、実際行ってみると、思ったほど危険な感じはしませんでした。

実際住んでみて感じるのは「この地域は危ない」というのは「あまり」ありません。ただし海外なので、夜になるとメインストリートは大丈夫でも、脇道に入ると危険度がグッと増す。ということは十分ありえるのも事実です。

住む場所を探すときは不動産屋や、家主、また自分自身でその家の周辺を歩いて「ここは安全なのか」を確かめることをお勧めします。

何気にイベントいっぱい

Waitangi Day at Waitangi Park, Wellington

ウェリントンは「首都」だけあって、1年を通して何かしらのイベントがあります。また、祝日は街の中心地の広場で何か開催されていることが多いです。

引っ越してきて最初の頃は、街の中心地まで歩いていけたこともあって、毎週のように街の中心地に出かけていました。

平らな土地が少し少なめ

クライストチャーチは平地にあるので、とにかくドーンと拓けています。オークランドも比較的拓けていますよね。

でもウェリントンは平たい土地が本当に少ないです。街の中心地と空港周辺以外は傾斜地に人が住んでいます。その姿はまるで急斜面で生活するヤギです。

mountain goats

家賃が高い

最近のウェリントンの住宅や家賃の高騰はオークランド以上というニュースを以前読みました。確かにどんどん値上がりしています。

以前住んでいた家は1週間300ドル弱で2DKに相当する家でした。1部屋はベッドも置けないほど狭く、もう1部屋はベッドを置いたらおしまい、しかも収納がほぼゼロの家だったので、子どもが生まれるのを機に引っ越しました。その家に1年住んで、僕たちが家を出たあと家賃は350ドルに上がっていました。

街の中心地で家賃が週に300ドル、つまり4週間で1,200ドル、日本円で95,000円ではかなりボロい家ばかりです。週300ドルで2DKの家はほとんどありません。たいてい1DKです。ではどうするか?というとお金をもっと出すか、街の中心地から離れるしかありません。

風が強い

View from Wind Turbine in Wellington

「風の街ウェリントン」と言われるだけああって、風の強さは暴力的です。1年を通して無風の日は数えるほど。あとは強風の日ばかりで、ときには台風なんて来ていないのに暴風域に突入か!?という日もあります。

こればっかりは慣れるか、我慢するしかありません。前の家のオーナーは「この風が嫌いで僕はウェリントンを離れた」と言っていたほどです。

気候はやや涼しめ。気温の振れ幅少ない

これはいいことか悪いことなのかわかりませんが、ウェリントンは冬は雪が降ることはほとんどなく氷点下になることもほどんどありません。その代わり夏も25度を越える日はほとんどありません。むしろ少し涼しい日のほうが多いです。

ただ風が強いので体感温度は「寒い」かもしれません。夏は汗をかくくらい暑いほうが好き!という方には物足りないかもしれません。

冬は曇天・雨の日が多い

ニュージーランドの冬は全国的に雨が多いです。
そのなかでもウェリントンは比較的天気が安定しない地域です。しかも気温が低く湿度が高いので、曇の日は太陽の熱がないし、空気は湿っているので洗濯物が乾きません。

そのため天気予報がずっと雨だと「いつ外で洗濯物を乾かせるんだ?」と思うくらい晴れない日が続くことがあります。

日本だったら除湿機は夏のものでも、ニュージーランドは冬のものです。
我が家では洗濯物が乾かないと除湿機を使って乾燥室を作ることもあります。

駐車スペースが少なく、駐車場代が高い

Neo Cafe & Eatery in Wellington

上でも書いたとおり、ウェリントンは平地が少ないです。そのため街の中心地は車を停めるところがかなり限られてきます。ちなみに街なかの駐車料金は一部3ドルのところもありますが、たいてい1時間で4ドルです。

なので、我が家では平日に街の中心地に行くことはほとんどなくなりました。行くときは土日で路上駐車が無料のときか、車を停められる店に行くときくらいです。

またウェリントンの大半を占める傾斜地にある家は駐車スペースがないところもあり、車を路上駐車するのが当たり前なところも多く見かけます。

日本食レストランやアジア食材の店は少なめ

ウェリントンはオークランドやクライストチャーチと比べて、日本人をはじめとしたアジア人が少なめです。そのせいか、日本食レストランやアジア食材のお店が少ないです。

そういう点でいうとオークランドやクライストチャーチのほうが日本食材やそれに変わるものを手に入れるのが楽かもしれません。

全体的にみるとすごくいい街です

いろいろ書きましたけど、僕はウェリントンがすごく好きです。3年前の自分に「よくウェリントンを選んだ」と褒めてあげたいくらいです。

確かに風は強いし気候も少し涼しいんですけど、何か惹かれるところがある街なんです。

どの街もそうなんですけど、万人受けするということはありません。
もし、ウェリントンに住みたいなと思う方がいたら、上で書いたことをちょっと頭の片隅に入れつつ、しばらく滞在しながら、この街ってどうなんだ?と観察して、好きに慣れるか?を見極めたほうが良いと思います。

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