クライストチャーチの一部で水道水が濁る。沸かして飲むよう注意

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2ヶ月くらい前にニュージーランドの北島、Havelock Northという地域で水道水にバクテリアが混入し、その水を飲んだ人たちが体調を崩し病院に運ばれる事件が起こりました。

その後、ニュージーランドでは各メディアで水道水の在り方について紹介されていたんですけど、そんな中、クライストチャーチの一部の地域で水を沸かして飲むよう指示が出ているそうです。

今日はそんなニュースを紹介します。

昨日の夜から水が濁っていた

Re:start, Christchurch

ニュージーランドのメディア「Newshub」や「stuff.co.nz」によると、クライストチャーチの北Avonhead-Russeleyエリアの住民が今朝になって水道水が濁っているという通報が、クライストチャーチ市役所(Christchurch City Council)に寄せられました。

それを受けて市が調査をした結果、以下の地域を中心にこの地域の8万世帯に影響が出る範囲で水が白く濁っていることを確認しました。

この地域は特定の井戸水を使っていて、実はその井戸が他のものより浅く、もしかしたらなにか地表から染み込み、水が汚染されたのかもしれないとのことです。

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そのため市は使われていた井戸より深いものに切り替え、さらに水の入れ替え作業を行っているため、現在はかなり水質の改善がされました。

ちなみに新聞社の調べによると、Avonhead-Russleyエリアに住む女性は昨日の夜、トイレの水を流したときにすでに水は濁っていたと述べているなど、水に何かしらの問題があったのは昨日のよるからかもしれません。

水質水の評価は下から2番目で落ちていた

On Tap

今回の事件でこの地域の水質は「D」評価でした。

ニュージーランドは水質を「A1」「A」「B」「C」「D」「E」の6段階と、未評価の「U」を使って評価しています。ちなみに「A1」は「まったく問題がない」状態を言い、「E」は「問題があるレベル」とされています。

それを思うと「D」というのはかなり厳しい状態なのがわかりますね。

またここ以外の地域は今回の汚染とは関係なく「B」評価を受けています。

安全が確認されるまでは

市の方では、水はかなりキレイになってきていますが、水が安全な状態に戻るまでは「水を沸かして飲むこと」をオススメしています。

またこの事件のあと家を空けている場合は、家に帰ったらまずは家の外の水道を15分ほど開けっ放しにしたほうがいいそうです。

そうすることで家の手前に溜まっていた濁った水が外に出て、汚れた水が家の中に入らないからです。もしたまたま今日、旅行で家を空けている場合は注意しましょう。

留学中・ワーホリ中の友人がいたら教えてあげよう

クライストチャーチに長く住んでいる方などは、今回の件の対象地域に住んでいたら、すでに異変に気がついたり、周りから注意が行っていると思います。

ところが留学中の人や、ワーホリ中の人はそういった「注意し合う」ネットワークにいない可能性が十分にあります。なので、もし今回のクライストチャーチ北部に住んでいる知り合いがいたら、この記事を教えてあげるか、情報元の「Newshub」や「stuff.co.nz」の記事を教えてあげてください。

万が一、濁った水を飲んでお腹が痛くなったら大変です。

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