クライストチャーチ空港近くに日本のカプセルホテル風の宿泊施設がオープン

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今日はちょっと興味深いニュースです。

なんとクライストチャーチの空港近くに日本のカプセルホテルを意識した宿泊施設が来月11月1日からオープンするそうです。

クライストチャーチは2011年の大地震の後、宿泊施設が激減し今でも需要と供給のバランスが悪く、それが原因でさまざまな問題を引き起こしています。それを受けてある企業がカプセルホテルの建設に踏み出しました。

いったいどんなホテルなのでしょうか。

クライストチャーチが抱えている問題

Jinhyuk Leeさん(@zephyr55)が投稿した写真

2011年の地震以降、クライストチャーチでは多くの宿泊施設が倒壊したり、営業できる状態ではなくなってしまいました。そして残った宿泊施設は軒並み需要が増えたことを受けて値上げをし、それまでは100ドルしないようなモーテルが年々値上げを敢行しました。

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実際、以前は時々クライストチャーチのモーテルに泊まることがあったんですけど、その値段の値上げぶりに驚きました。また残ったモーテルは高く売れるのでオーナーの入れ替わりもよく見かけました。

その結果、クライストチャーチ空港で1つの問題を抱えることになります。
それは深夜空港に着いて朝になるのを待つ人や、早朝の飛行機に乗るために前日の夜から空港へ行き夜を明かそうとする人たちが急増しました。

空港の発表によると多いときで50人はいるそうです。

ちなみにクライストチャーチ空港では夜10時半以降に飛行機が到着した場合や、朝8時前の便で飛行機に乗る場合のみ、空港のラウンジ内にある椅子、もしくは10ドルで貸し出しているビーンバックを使って夜を明かすことが許されています。

Arrivals, Transit & Connections | NZ Airports – Christchurch Airport

ところが現実は椅子やビーンバッグを使って寝ないで、スリーピングバッグに入って床で寝てしまったり、中には空港内にテントを張る人まで現れているそうです。

ニュージーランド初のカプセルホテルが誕生へ

Jucy Car

そんな問題を受けてJucyというキャンピングカーなどを主に貸し出しているレンタカー屋がクライストチャーチ空港まで徒歩圏内にホテルをオープンすることになりました。

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しかも、そのホテルが日本のカプセルホテルをモチーフにしたものなんです。本来は下の写真のように奥行きがあるカプセルを設置する予定だったのが、クライストチャーチ市からの許可が下りずに横向きのものが採用されました。

ANSHIN-OYADO Capsule Hotel

ちなみにカプセルホテルはpod-style hotelまたはpod hotelと呼ぶそうです。

カプセルの中にはパソコンやスマホが充電できる電源や扇風機、ライト、鏡などがあり、またベッドの下には鍵付きの貴重品入れがあります。

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© New Zealand Herald

気になる値段は1人39ドル(約3200円)とのことです。ちなみに同ホテルには普通の個室もあり、シングルの部屋で130ドル、二人部屋で150ドル、3人部屋で189ドルするそうです。

ホテルにはフリーWi-Fi、大きな共同キッチンやラウンジもあります。場所も空港まで徒歩10分なので夜遅い便や朝早い便の人には便利なのかもしれませんね。

名前:Jucy Snooze
住所:5Peter Leeming Road Burnside Christchurch
ウェブ:Jucy Snooze Christchurch Accommodation

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イメージ的には「ホテル」という名の「バックパッカーズ」

この宿泊施設は新聞のなかでPod hotelやPod-style hotelと呼ばれていますけど、共同キッチンや共同シャワー、ラウンジでほかの宿泊客と話をするところバックパッカーズですね。

カプセルの部屋は1人39ドルとバックパッカーズのドミトリー(相部屋)と比べると割高です。ドミトリーといえばだいたい1人20ドル半ばから30ドル前半が相場です。値段は何人部屋なのか?や、立地によって変わってきます。

ただその分、ベッドというオープンなスペースではなくカプセルが多少のプライベートな空間を提供したり、各ベッドに貴重品ボックスがあるという差があるので、「個室を取って100ドル以上払うのはお財布的に痛いけど、バックパッカーズの相部屋はイヤ」という方にはピッタリですね。

機会があればぜひ泊まってみてください

11月以降、バックパッカーズなどに泊まって旅行する予定がある方はぜひ泊まってみてください!

今は子どももいたり、夜集中して仕事をすることが多いので、相部屋で寝るのはなかなか難しいんですけど、もしワーホリ時代の旅行中だったら泊まっていたと思います。

現在、クライストチャーチの空港周辺は今回紹介したJucy Snooze以外にも宿泊施設が建設中だったりします。宿泊地が増えてくるとクライストチャーチにも人が集まり始めるかもしれませんね。

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