なぜ僕はNZと関わり続ける道を選んだのか? | 写真家・富松卓哉のNZ紀行01

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日刊ニュージーランドライフをご覧の皆さま、初めまして!
本日から、毎週月曜日・全11回に渡ってコラムを書くことになりました、富松卓哉と申します。

現在は「ニュージーランド写真家」として、ニュージーランド(以下NZ)の魅力を伝える活動をしています。その活動の一環として、今回コラムを書かせて頂くことになりました。

全11回を通して、まだNZを訪れたことのない方には、思わず行ってみたくなるような、そしてNZを訪れたことのある方・在住の方には、NZの魅力を再発見できるような、そんな場にできたらと思っています。

僕なりに、NZでの旅や生活を通して見てきたもの・感じてきたことを、写真を交えながら、NZの魅力をたっぷりお届けしていきますので、どうぞよろしくお願い致します。

日刊ニュージーランドライフ運営者のmasa osadaさんとは、昨年10月に開催したNZ写真展&トークライブにゲストスピーカーとして参加して頂いたのをキッカケに知り合い、今後も様々な形で一緒に活動することもあると思いますので、これからもぜひチェックしてみてくださいね。

今年も10月から11月にかけて、NZ写真展&トークライブ「Less is More -より少なく、より豊かに-」を日本各地で開催します。詳細は記事の最後にありますので、興味がある方はご覧ください。

NZに行った”キッカケ”

さて、今回は第1回目ということで、NZに行くことになった「キッカケ」について、自己紹介を交えながら書いていこうと思います。

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ニュージーランドに初めて渡航したのは2013年9月。
それ以前、僕は普通の会社員(正直に言うと完全な落ちこぼれ社員)として働いていました。当時を振返ると、ため息ばかり、愚痴ばかりの日々。サラリーマン生活にどうも馴染むことのできなかった僕は、社会に出てからわずか3年間で、何度も身体を壊し、まともに生活を送れない時期もありました。

そんな中でひそかにやりたいと思っていたこと。それは「世界一周」。

当時、僕の周りには世界一周をしている友人がたくさんいて、彼らに影響され「いつか世界一周に行きたい」と強く思うようになっていました。身体を壊したことで一層その思いは強くなり、退職を決意。世界一周への準備を進めていきました。

その頃、全く英語ができなかった僕はまずは語学学校に行って、その後世界を旅するという計画を立てていました。リハビリを機に、登山にハマり出した僕は、留学先として「英語が学べて、トレッキングができる国」に絞り、この流れでNZとカナダに行きつきました。

NZに決めた理由は昔、ある本を読んだことがキッカケでした。

まだ会社員だった頃、当時はまったく本など読まなかった僕が、なぜか惹かれるように手に取った本。
それが四角大輔さんの著書「自由であり続けるために -20代で捨てるべき50のこと-」。

きっとその頃から「自由でありたい」って心のどこかでは強く願っていたんだと思います。

この本を読んだことがきっかけで、NZのことに興味を持ち始め、日本とNZのデュアルライフを送っている人が実際にいること、そしてそんな生き方が可能であることを教えてくれた1冊です。

僕にとっては、やりたいことをやろうと、人生を変えるきっかけになった大切な、大切な1冊です。

そんな理由から1カ国目にNZを選び、2013年9月に渡航。
3ヶ月間語学学校に通い、NZを1~2ヶ月ほど旅したら、他の国を旅して周る。
渡航前はそんなプランで考えていたのですが…

「旅すること」と「生活すること」は別物

同じ島国で、同じように四季があり、気候も似ているなど、身近に感じられる点も多々ある日本とNZ。

それにも関わらず、日本とは対照的に、人口は圧倒的に少なく、数多くの手付かずの大自然が残り、時間がゆっくり流れるニュージーランド。誰とでも気さくに話しかけてくれる国民性や、家族や仲間との時間をとても大切にする文化。

東京でしか暮らしたことがなかった僕にとって、NZでの生活は、毎日たくさんの気付き・学びがあって、すべてが新鮮でした。そんな中で、NZで生活を送っているうちに、「旅すること」と「生活すること」は全く別物だと気付いたんですね。そして次第に、「暮らす」という観点からNZをもっと知りたいと思うようになっていました。

詳しくは次回以降に書いていこうと思いますが、NZの1日は、とにかく長く感じるんですよね。
24時間の長さは日本もNZも一緒なはずなのに、時間がゆっくりと過ぎていきます。

東京では何かと「忙しい」中で、ずっと生きてきた僕にとって、自分自身を見つめ直す時間をたくさん持つことができました。

僕は世界一周を断念し(もちろんこれから行く可能性もありますが)、NZに残ることを決めました。野菜・果物の収穫をしたり、WWOOFを体験したり、日本では経験をしたことのないような様々な「暮らし」を体験しました。このあたりについては、また次回以降に詳しく書いていきますね!

これから長期で海外に行こうと思っている方。
ワーホリに行くにせよ、世界一周をするにせよ、当初のプラン通りに進む方はほとんどいません。未知の世界に飛び込むわけですから、現地に行かないとわからないことがほとんどです。その時に「やりたい!」と思ったことをやれるように、できるだけフレキシブルに動けるように計画すると、より楽しい海外生活が送れるのではないかと僕は思います。

NZの大自然やライフスタイルに魅了された僕は、トータルで1年4ヶ月間滞在し、現在も日本とNZを行き来しています。もちろん世界中を旅したいという思いもありますが、今はもっとNZと関わりたい思いの方が強く、将来永住も視野に入れて活動しています。
そしてNZでの経験を通して学んできたもの、感じてきたものを、今後も何らかの形で皆様にお伝えしていけたらと思っていますので、次回以降もぜひご覧いただければと思います。最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

次回の予告

次回9/12(月)は「世界一美しい遊歩道」と言われ、世界中のトラッカーを魅了し続けるミルフォード・トラックについて。3泊4日、全53.5kmで目の当たりにした数々の奇跡。数多くの地を訪れた中でも、最も感動したミルフォードトラックについて、Great Walksの紹介を交えながら、コースの魅力をたっぷりお伝えします!お楽しみに!

シリーズを通してご覧になりたい方はこちらをご覧ください。

コラム:写真家・富松卓哉のNZ紀行 全11回

プロフィール

富松卓哉(トミマツタクヤ)
フリーランス・フォトグラファー
日本とニュージーランドを繋ぐ「スウィートアズ」代表
Facebook | instagram 

富松卓哉 「NZ写真展&トークライブ」スケジュール

総動員数1000人を目指して。NZ写真展&トークライブ「Less is More -より少なく より豊かに-」を2016年10月より日本全国ツアーをスタートさせました。

10/8(土) 福岡 「FUCA」 終了
10/9(日) 佐賀 「CAFE木と本」 終了
10/10(月・祝) 熊本 「未来会議室」 終了
10/29(土) 名古屋 「TOLAND」
11/20(日) 横浜 「さくらWORKS」
11/26(土) 大阪 「会ふ afu 大阪の古民家」
11/27(日) 京都 「ビアバル QOO」
12/3(土) 東京 「SOOO dramatic & reboot」

※詳細はFacebookにて随時アップしていきますので、そちらをご覧ください。写真展詳細はこちらから

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