ボトルに詰めて海に流した21年前の手紙。再び送り主の手に戻る ニュージーランド

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子供の頃、手紙をボトルに詰めたり海や川に流したり、風船にくっつけて飛ばしたことありませんか?

僕は小学校のとき学校全体で1人風船1つ、そこに手紙と花の種を付けて飛ばしたことがあります。そのとき「誰か知らない人のところに自分が書いた手紙が届く」ことに子どもながらにワクワクしたのを覚えています。

中には手紙を拾った人から「受け取りましたよ」という手紙が届いて、それが全校集会で読み上げられたりしていました。

今日紹介する話は、そんな子供の頃に流したボトルに詰めた手紙が21年という歳月を経て、再び送り主の手に戻ったというお話です。

21年の歳月を経て送り主に戻った手紙

ニュージーランドから東へ約800キロ離れたところに人口600人ほどのチャタム諸島(Chatham islands)という島があります。

この島に住むリチャード(Richard)はある日、愛犬と一緒に海岸を散歩しているとスプライトのペットボトルが目に入りました。

何気なく近づいてみると、そこには子どもの字で書かれた1通のボロボロになった手紙が入っていました。拾ってキャップを開けて取り出そうとすると紙がボロボロで取り出せそうにありません。

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そこで家に持ち帰ってペットボトルをナイフで切って開けてみると、中に入った手紙は1995年にコートニー(Courtney)という女の子によって書かれたものだとわかりました。

手紙に電話番号が書いてあったので早速書けてみるとその電話番号はすでに使われていない様子。どうしようかと思っているところにリチャードの娘が来て「SNSで探してあげるよ」とコートニー探しを手伝ってくれることになりました。

娘はSNSを使って探すこと12時間弱で、送り主のコートニーに辿り着くことができたそうです。電話番号が使われていなかったのは引っ越したためで、現在はブレナム(Blenheim)に住んでいるとのことでした。

手紙の送り主のコートニー スティーブンソン(Courtney Stevenson)は1995年、8歳の時にピクトン(Picton)という街の近くにあるシェリービーチ(Shelly Beach)へ行って、この手紙を海に流したとそうです。

そもそもピクトンの周辺はマルボロサウンドと呼ばれる入り江です。上の地図を見てもらえばわかる通り相当入り組んでいます。この入り組んだ入り江で引っかからず、21年かけていろいろなところを漂って、自分のところに帰ってきたことに本当に驚いたそうです。

近くの砂浜に打ち上がって、埋もれてしまう可能性だって十分あったわけですからね。

世の中にはボトル流しが趣味の人も

Little bottle - Little message

21年前に書いた自分の手紙が広い海を渡って自分の手元に届くのってすごいですね。
それにしても21年前にピクトンでボトルを流した人を、12時間後にはSNSで見つけられるってすごい世の中ですね。ちょっと怖い気もしますけど。

ところでこういう「ボトル流し」を趣味にしている人が世の中に入るそうです。
「このメッセージを見たら手紙を送ってください」と書いたボトルを流して、世界中から絵葉書とかで手紙が来るのが楽しいとか。なんかわかる気がしますね。

先日、日本では「紙飛行機を飛ばすのが禁止になっている公園がある」とか「球技が禁止の公園がある」と聞いて、すごくびっくりしました。それと考えたらボトルに手紙を入れて海に流したり、風船に手紙を付けて飛ばすことは「ゴミをバラまいてるのと同じ」とか言われてしまったりするんですかね。

こういう夢のある遊び個人的にはすごく好きです。娘が大きくなったらぜひやってみたいんと思いました。

情報元

Message in a bottle's 21-year journey from Picton to Chatham Islands | Stuff.co.nz

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