オークランドが世界でもっとも住みやすい街で8位に!

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オークランドが「世界でもっとも住みやすい都市」ランキングで8位に選ばれました!

昨日、「世界でもっともフレンドリーな都市」というランキングの記事を紹介したばかりだったので、今日はこのランキングを紹介しないで日を改めようかと思っていました。

でも、改めて読み返してみて新鮮な情報をお届けしたかったので2日連続でランキングものの記事を紹介します。

「住みやすさ」をどんな基準で決めるのか

I only HRD boring scenes (Leica X2)

先日、イギリスの新聞「エコノミスト」が「The Liveability Ranking August 2016(住みやすい街ランキング 2016年8月版」を公開しました。

このランキングは全世界140の国と地域を対象に「生活のしやすさ」を5つのカテゴリー30項目に渡って調査します。ちなみに5カテゴリー30項目は以下のとおりとなっています。

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政治/社会の安定性 25点

  • 軽犯罪の多さ
  • 凶悪な事件の多さ
  • テロの可能性
  • 軍事的な衝突の可能性
  • 国民の暴動の不安

医療 20点

  • 私立病院の空き具合
  • 私立病院のクオリティー
  • 公立病院の空き具合
  • 公立病院のクオリティー
  • 処方箋が要らない薬を入手するときの容易性
  • 一般医療のレベル

文化と環境 25点

  • 湿度と温度の快適さ
  • 旅行者にとって不快な気候かどうか
  • 汚職の有無と程度
  • 地位や宗教の差別
  • 検閲の程度
  • スポーツをできる場所の有無
  • 文化に触れるところの有無
  • 食事と飲み物
  • ものやサービスの消費

教育 10点

  • 私立学校の空き具合
  • 私立学校のクオリティー
  • 公立学校のレベル

インフラの普及 20点

  • 道のクオリティー
  • 公共交通機関のクオリティー
  • 国際線など海外との繋がりのクオリティー
  • 質の良い家の入手難易度
  • 電力供給のクオリティー
  • 水供給のクオリティー
  • 通信網のクオリティー

住みやすい街トップ10はこちら!

Auckland Skyline from Davenport

さて、さっそく気になるトップ10は以下のとおりでした。

01位:メルボルン | オーストラリア
02位:ウィーン | オーストリア
03位:バンクーバー | カナダ
04位:トロント | カナダ
05位:カルガリー | カナダ
05位:アデレード | オーストラリア
07位:パース | オーストラリア
08位:オークランド | ニュージーランド
09位:ヘルシンキ | フィンランド
10位:ハンブルク | ドイツ

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そして各都市の各カテゴリーごとのスコアは以下のとおりです。

liveable-cities-in-the-world-2016

個人的にはこう思う

オークランドが堂々の8位というのはすごいですね。
しかも一昨年は10位、去年が9位で、今年が8位です。着実にランクを上げているのがわかります。

でも、今回のこの調査を見て気になったことがありました。
それはこのランキングには住宅事情とか失業率が含まれていないことです。先日新聞の記事でオークランドの住宅のうち1/3が100万ドル、イメージ的には1億円(実際は8000万円くらい)もすることが取り沙汰されていました。

オークランドの住宅の価格は完全にバブル状態です。ここ数年信じられないような勢いで値上がりし続けています。家を借りる場合は、同じ金額なら狭い家やグレードが低い家、交通の便が少し悪い家に住まなければならなくなったりしています。

また家を買う場合は、バブルが弾けてしまったら、家の資産価値がグッと下がる可能性が十分にあります。日本がバブル崩壊した時の不動産価格の下がり方がとんでもなかったのと似たことが起こりかねません。

そこまでの筋書きは組み込まれなくても、家を借りるのも買うのもすごく高いという現状が加味されていないなぁと思いました。

でも、オークランドは昨日の記事にもある通り、フレンドリーな都市だと思うし、少し郊外に行くとけっこうのどかなところもあって、生活するには良いところがいっぱいあります。

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そして何より、こういった事情はそれぞれの国にあって、それでもそのなかで「住みやすい街で世界8位」に選ばれたことは嬉しいことですね。いつかウェリントンもランクインしてほしいなと思う今日このごろです。

情報元

Daily chart: The world’s most liveable cities | The Economist

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