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最近ずっと一時帰国をしていて、いろいろなものを日本とニュージーランドで比べてしまいます。
ニュージーランドでの生活が当たり前になっていたんですけど、ここ1ヶ月以上日本で生活する中で何度も何度も日本、特に大阪のスーパーマーケットに行って、いろいろな違いに気が付きました。
今回はそんな生活に密着するスーパーマーケットの違いについてです。
ちなみに写真はいい感じのものがなかったので、ニュージーランドの写真を幾つかご覧ください。
このページの目次
色んな種類のものが売っている
日本のスーパーマーケットに行って一番最初に気になったことは、日本のスーパーマーケットは野菜や果物、肉、お菓子、ジュースなどなどすべての種類が多いです。
例えばニュージーランドではスーパーマーケットに行くと豆腐は2-3種類くらいしか売っていません。
ところが日本では絹ごし、木綿、厚揚げ、卵豆腐など種類が多い上に、さらに絹ごしもいろんなメーカーから出ていて、豆腐コーナーの充実具合といったら大変です。
店全体がそんな感じなので、慣れない僕にとってはなんだか戸惑ってばかりです。
売る分量が小さい
日本のスーパーマーケットに行って、次に気になったのは1パックの中に入っている肉や魚の量が少ないことでした。
例えば日本売ってるバターは150グラムとか大きなもので300グラムくらいですよね。ところがニュージーランドでバターを買うときはたいてい1つ500グラムです。
チーズに至っては日本だとバターと同じで100グラムから300グラムくらいのものをよく見かけますけど、ニュージーランドの場合は250グラムが小さいもので、次が500グラム、そして大きいものだと1キロのものが当たり前のように販売されています。
肉は日本だと250グラムから300グラムが1パックなのに大して、ニュージーランドは1キロ1パックくらいで売っています。
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ニュージーランド産の食べ物がニュージーランドで売ってるものよりキレイ
ニュージーランドといえばキウィが有名ですね。
それ以外にもスーパーに来るとパプリカや玉ねぎも売っていますが、どれを見てもニュージーランドで売ってるものよりも、断然キレイで、断然状態が良い物を売っています。
誰かがニュージーランド国内で販売されている野菜や果物は状態が良い物をAグレード品として輸出し、国内ではBグレード以下のものばかりを売っていると言っていました。
たしかに日本とニュージーランドのスーパーマーケットで売られているものの違いを見ると大きくうなずけます。
現金で買い物するの面倒くさい
ニュージーランドはEFTPOSというデビットカードが普及していて現金はほとんど使いません。
以前の職場でEFTPOSのシステムがダウンした時、現金を持っていないお客さんが多いことに驚いたことがあります。5ドル(400円くらい)すら持っていない人もけっこういたほどです。
なので現金で買い物をするのが本当に面倒になってしまいました。
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日本もEFTPOSのようなデビットカードやクレジットカード決済が普及すれば便利なのに。
買い物カートが小さい
ニュージーランドのスーパーマーケットにあるショッピングカートは日本のものと比べると巨大です。
日本のものと比べると2-3倍、場合によってはもっとかもしれません。大きいのが良い時もあれば、小さいのが良い時もあれって、どっちが良いとか悪いはないんですけどね。
タイムセールなど活気がある
ニュージーランドのスーパーマーケットでタイムセールを見たことがありません。
安くなっている商品は賞味期限が近いものか、その日、もしくは週末など期間限定で安くなっているものだけです。また閉店間際だからといって安くなることもありません。
そのため日本のスーパーマーケットの夕方のタイムセールの活気はニュージーランドではなかなか味わえません。
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スーパーは日本の方が100倍好き
一時帰国して思うのは日本のスーパーマーケットはホント良いですね。
時間が許されるなら1時間でも2時間でもウロウロできそうです。僕は料理が好きで、週の半分は昼夜のご飯を作るので、調味料とか食材とか1品1品見て歩きたいくらいです。
本当は気になったものを端から買って行きたいけど、キリがないので見てみないふりをしています。
でも、日本に住んでいる方でニュージーランドを旅行する方はぜひニュージーランドのスーパーマーケットも訪れてみてください。きっと見慣れないものがいっぱいあるので、見ていて楽しいと思いますよ。