ニュージーランドの予防接種事情

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数日前、娘をGP(かかりつけの医者)に連れて行って水疱瘡の予防接種をしてきました。

ニュージーランドでは何種類かの予防接種は無料で受けられるんですけど、水疱瘡は残念ながら無料ではありません。「予防接種、高いなぁ」と思っていたところ、そういえばニュージーランドの予防接種について書いたことがなかったことを思い出しました。

ということで、今日はニュージーランドの予防接種事情についてです。

無料で受けられる予防接種

lots of pamphlets for baby

ニュージーランド国籍や永住権を持っている人、または2年以上のワークビザを持っているか、もしくはワークビザで2年以上滞在している人が無料で受けられる予防接種から紹介します。

これらは強制ではないので受けないことも、もちろんできます。

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6週間・3ヶ月・5ヶ月

  • ロタウイルス(シロップ)
  • 六種混合接種(ジフテリア・破傷風・百日咳・ポリオ・B型肝炎・ヒブ感染症)
  • 肺炎レンサ球菌

15ヶ月

  • ヒブ感染症
  • 3種混合接種(はしか・おたふくかぜ・風疹)
  • 肺炎レンサ球菌

4歳

  • 4種混合接種(ジフテリア・破傷風・百日咳・ポリオ)
  • 3種混合接種(はしか・おたふくかぜ・風疹)

11歳

  • 3種混合接種(ジフテリア・破傷風・百日咳)

12歳 女の子のみ

  • 子宮頸がん / HPV(ヒトパピローマウイルス)

45歳

  • 2種混合接種(ジフテリア・破傷風)

65歳

  • 2種混合接種(ジフテリア・破傷風)
  • インフルエンザ(65歳以上は毎年1回)

任意で接種できる予防接種

Norfolk pine and blue sky

次に紹介するのは国が無料で提供する予防接種ではなく「受けたい人は受けてください」というタイプの予防接種です。

  • 結核(TB)/ BCG
  • インフルエンザ
  • A型肝炎
  • 水疱瘡
  • 髄膜炎菌髄膜炎
  • 子宮頸がん / HPV(ヒトパピローマウイルス)

これらの予防接種は基本的に有料なんですけど、条件が合う人は無料で受けることができます。
例えばBCGはこの「任意で摂取できる予防接種」に当てはまり、以下の条件が当てはまると無料、そうでない場合は有料となります。

  • 現在TBに感染している人・もしくはTBに感染したことがある人と生活している
  • 両親、または同居人が過去5年以内に6ヶ月以上TBに感染する可能性が高い国に住んでいた
  • 5歳までに3ヶ月以上TBに感染しやすい国に住むことになった

ちなみにTBに感染しやすい国は以下の地域とされています。

  • アフリカのほぼ全域
  • 南米諸国
  • ロシアと旧ソ連の地域
  • インド亜大陸
  • 香港・台湾を含む中国
  • シンガポールを除く東南アジア
  • パシフィック諸島(クックアイランド、ニウエ、サモア、トケカウ、トンガは除く)

国が違えば予防接種も違いますね

日本では「日本脳炎」をやったり、ニュージーランドでは「6種混合接種」という、これがお酒だったら6種類のチャンポンで悪酔いしそうな予防接種を生後6週間、3ヶ月、5ヶ月の3回やります。

料金に関してはニュージーランドの場合、有料の金額が病院ごとに違うらしく、紹介することが出来ませんでした。ちなみに水疱瘡はウェリントンのとある病院で1回80ドルくらいでした。これをさらにもう1回受けるので160ドル(12,000-13,000円)かかります。またインフルエンザも30ドルちょっと(2,400円くらい)すると言われました。

今回の予防接種について詳しく知りたい方は下記のサイト(英語)をご覧ください。

Diseases and vaccines | Ministry of Health NZ

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