[警察も勧告]オークランドでアジア人を狙った暴行事件が多発中

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今日は今オークランドに住んでいる人はもちろん、ニュージーランドの別の都市に住んでいる人、またこれからニュージーランドに来ようとしている人にぜひ読んで欲しいお話です。

もしこの記事を読んでくれた方の周りにも該当する人がいる場合は、その人にもこの記事を教えてもらえたら嬉しいです。

ここ最近、オークランドでは主にアジア人を狙った暴行事件が多発しています。
先週だけでも4件、6人の被害者が出ており、警察はメディアリリースを出すなどして犯人の行方を追っています。

暴行事件の概要

NZ trees at Albert Park, Auckland

ニュージーランドの各メディアによると先週1週間だけで4件の暴行事件が起こっています。
被害者は男性1名女性5名の全部で6人。すべて中国人留学生とのこと。専門家は「アジア人を狙った人種差別的な犯行ではないか?」と推測しているそうです。

犯行はオークランドの中心地から南西へ6キロほど下ったところにあるOakley Creek、Newmarket近くのKhyber pass、そして街の中心にあるAlbert Parkで行われ、昼夜を問わず起こっています。

犯人は被害者を殴る・蹴る・踏みつけるなど暴行を加えた上、ハンドバッグなどを奪って逃走します。

幸い、4件の暴行事件のうち2件の犯人は逮捕されたそうです。驚くことに年齢は12歳から15歳の若者とのこと。ただし残りの2件の犯人は未だに捕まっていないため、警察は目撃情報などを集めているそうです。

オークランドは治安の良い街じゃないの?

Untitled

オークランドを含め、ニュージーランドは世界的に見て「安全な街」「治安の良い街」といわれています。

実際のところは、「世界的に見て治安は良いほうでも、日本ほど治安は良くない」です。
逆に日本ほど油断して歩ける国のほうが少ないかもしれません。殺人事件や強盗といわれる大きな犯罪は少なくても窃盗など軽犯罪は日本と比べて圧倒的に多いです。

友人が以前、オークランドの街の中心地にあるカフェで、テーブルの上に携帯電話を置いて話をしていたら、横を通った若者がサッと手を伸ばして携帯電話を持って走り去ってしまったことがあります。

こういったことに巻き込まれないためにも「治安がいい」といわれているオークランドでも「自分は海外にいるんだ」ということを改めて意識した行動を心がけたいですね。

ちなみにこんなことを気をつけて歩きましょう。

  • 「昼間は大丈夫」という気持ちを捨てる。昼間でも犯罪は起こります
  • 大通りをできるだけ歩く。知らない路地は夜は極力歩かない
  • 夜道を歩くときは街灯が付いた明るい道を歩く
  • できるだけ1人では歩かず複数人で歩く
  • 歩きスマホなど高価なものを持っているとわかるようなことはしない。また歩きスマホは周りへの警戒が薄れるので非常に危険です
  • ヘッドフォンを使いながら出歩かない
    音楽を聞いていると周りの音が聞こえないので犯罪者が近づいてきても気が付きにくいです
  • ガイドブックを見ながら歩かない
    あからさまな「観光客」とわかる行動は要注意です

オークランドはもちろん他の街も注意しよう

k's road

今回は中国人ばかり被害にあっていますが、これが「中国人だから狙われた」のか、それとも「アジア人がターゲットで人口の多い中国人がたまたま当たったのか」その辺はよくわかっていません。

自分たち日本人は「この人は日本人かも」とか「あの人は中国人だと思う」など何となくわかったりしますよね。
でも、ニュージーランド人は中国人も韓国人も日本人も見分けがつきません。もし中国人を狙った犯行だとしても、自分たちが被害に合う可能性は十分にあります。

またニュージーランドではこういったちょっとメディアを騒がせるようなニュースが起こると、それを見た人が真似をすることがよくあります。

つまり別の街でもアジア人が狙われる可能性が十分にあるということです。

首都のウェリントンも治安は良いといわれていますが、地域によっては治安が良くないところもあります。
以前も新聞で夜道を歩いていた女性が突き飛ばされてハンドバッグを奪われたというニュースを見たり、他にも街なかのスーパーマーケットの駐車場で夜中大乱闘があったりしたそうです。

他にもロトルアで街の中心から少し離れたところを歩いていた日本人女性が襲われたりしています。

上でも書いたんですけど、「自分は海外にいる」ということを常に意識した行動を取るようにしましょう。
特に危ないのが少し慣れて油断した時です。そういう時に限って魔が差して「今日は大丈夫でしょ」「自分は大丈夫」と油断してしまいます。

このまま次の事件が起こることなく、犯人が捕まってくれることと、このあと真似をする人が現れないことを祈るばかりです。

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