ズボンにレモンを隠し持った女性が強制送還に ニュージーランド

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今日は「何だそりゃ?」というニュースを紹介します。

オークランド空港からニュージーランドに入国しようとした香港出身の女性が、ズボンの中にレモンを6つも隠し持っていたため、香港に強制送還されてしまったそうです。

一見「たかがレモンで強制送還」と思えるかもしれないこのニュース。何がいけなかったのでしょうか。

ニュースの概要

Lemons

今週の月曜日、オークランド空港内で不審物などの持ち込みを匂いで探し出す検疫探知犬が、一人の女性の前で立ち止まりました。

空港の犬は麻薬以外にもカバンの中に食べ物や動物などを隠していないか匂いで探しだすので、「犬が立ち止まる」ということは、その犬が立ち止まった人は何か対象となるものを持っていると犬は思っているわけです。

そこでその香港出身の女性は荷物検査を受けることになりました。そしてパンツの中からレモンが6つも出てきました。

その女性の言い分は

レモンで薬を作って、患っている肝臓やその他の病気を癒やすために飲むから

とのことでした。それを受けて移民局では

それが例え本当だとしても、レモンに付着しているかもしれない細菌や病気、虫を持ち込むことは許されない。ニュージーランドはレモンの輸入を行っているが、だからといって個人が申告もなしに持ち込んで良いものではない。

と述べていました。

そして「入国するためのビザを取り消し、香港に強制送還する」という厳しい判断を下しました。

レモンを持ち込むだけで強制送還は厳しい?

Flying Over New Zealand

ところでレモンを持ち込んで、強制送還になるという判断は厳しいのでしょうか。それともそんなものなんでしょうか。

ニュージーランドでは持ち込みが禁止されているもの(禁制品)を持ち込もうとした人に対して、その場で400ドル(約32,000円)の罰金、そして一番ひどい場合は10万ドル(約800万円)と最長で5年の懲役を課せられる可能性があります。

過去に聞いたことがあるのは「取り上げられるだけ」もしくは「罰金を支払う」というものだったので、「強制送還」はかなり厳しいなぁと思ったのが思ったのが正直なところです。

ただし「初犯の人は取り上げられる」だけで済んでも、2回注意受けて同じことをしたり、素直にゴメンナサイ」と謝って罰金を払えばいいのに、「何でレモンは輸入してるのに個人で持ち込むのはダメなんだ」などあれこれごねると、「没収」のはずが「400ドル罰金」とかそれ以上になることも十分ありえます。

個人的にはこう思う

今回の香港出身の女性はきっと「レモンは持ち込んでいけない」と理解しながら、それでも持ち込んだことは間違いありませんね。そうでなければ、堂々とスーツケースに入れてくるはずです。レモンを6つもズボンに隠し持って入国しようとするのは後ろめたいからです。

なので、何かきっとそのレモンには特別な意味があったんでしょうね。しかも、ニュージーランドで売ってるレモンではなくて、わざわざ持ち込もうとしたわけですから。

ちなみに今回と 似た話で数年前に中国人の夫婦が野菜の種を持ち込もうとして見つかり、取り上げられるのはもちろん高額の罰金を払わされたという話がニュースになっていました。海外に住んでいて、どうしても自分の国の野菜を育てたいと思って持ち込んだりする人が多いんです。

ニュージーランドへ旅行に行くときは、ニュージーランドに持ち込みができないものが何か調べてから渡航するようにしましょう。せっかくの旅行で入国早々ゴタゴタしたくありませんからね。

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