新しい国旗の投票用紙が届いた!でも国民は変えたくなさそうな気配

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日刊ニュージーランドライフでは、国旗が変わるかも?というものすごく曖昧な頃からずっと「新しい国旗に変わるかもしれない」という話をいろいろ紹介してきました。

今回は今朝、郵便ポストに投票用紙が届いていたので、どんな物が送られてきたのか。また、最近の調査でニュージーランド国民は国旗を変えることに対してあまり前向きではないこともわかってきたので、そのことについても紹介します。

国旗を変える?変えない?の投票用紙が届いた

まずはどんな投票用紙が届いたのか見てみましょう。

Referendum Two 2016 Voting paper

これが投票用紙が入っていた封筒です。1人1通来ますので我が家には2通届いていました。

中を開けてみると…

Referendum Two 2016 Voting paper

まずは投票方法が書かれた紙が出てきます。
前回同様、26か国語で投票の方法が書かれていました。もちろん日本語でも書かれています。

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Referendum Two 2016 Voting paper

書かれている内容は凄くシンプルです

  1. ニュージーランドの国旗として望ましい旗にチェックマークを付ける。
  2. 投票用紙を切り取る
  3. 用紙を返信用封筒に入れる
  4. 3月21日までに送り返す

たったこれだけです。それを26か国語で書いています。いろいろな言葉を話す人がいるとこういう用紙を作るとき大変です。

Referendum Two 2016 Voting paper

投票用紙には2つの国旗とどちらかにチェックを付けるように書かれています。この用紙の裏にも「Need Help? Visit elections.org.nz 助けが必要な場合は、elections.org.nzをご覧ください」と26カ国語で書かれていました。

Referendum Two 2016 Voting paper

そして最後は実際に旗が変わった時にどのように見えるのかイメージしやすい写真が用意されています。もう少しわかりやすいように寄った写真も撮ってみました。

Referendum Two 2016 Voting paper

スタジアムで旗が振られた時、バックパックに国旗があしらわれた場合、国旗が掲げられて風が吹いていない時、誰かの家の玄関に国旗が掲げられた時、地面に描かれた時、そしてフェイスペイントで顔に書いた時に、どんな風に見えるのかが紹介されています。

国旗が変わらないことを望む声が多い

ニュージーランドの新聞New Zealand Heraldが行った最新の調査によると、59%が「今の国旗を維持した方がいい」と答え、32%の人が「新しい国旗が良い」、さらに9%の人が「まだ決めていない」と答えていたそうです。

つまり判断していない9%の人が「新しい国旗が良い」と思ったとしても、「新しい国旗がいい」と思っている人とあわせて41%しかないため、国旗は変わらないということです。

興味深いのは男性の方が「国旗は変わったほうが良い」と答えたそうです。
割合で言うと36%の男性が「変わったほうが良い」と答え、一方女性は29%にとどまりました。

Current flag still preferred – poll – National – NZ Herald News

個人的にはこう思う

今回の調査で約60%の人が「変わらなくていい」と答えたのは、何となく理由がわかる気がします。

もともと「国旗は変わらなくていい」と思っていた人たちと、他の4種類の国旗を支援した人たちの数を足せば、それだけで全体の過半数を超えてしまいますよね。

その状況で「この2つどっちが良いですか?」と問われたら「国旗はこのままで良い」という人たちは現状の国旗に。そして他の端を選んだ人たちの多くが「自分が良いと思った国旗じゃないから変わらなくていい」と思ってもおかしくありません。

個人的には国旗は「変わったら面白いな」という好奇心がありつつ「変わらないだろうな」という気持ちでいっぱいです。

投票の締め切りが3月21日。その後わりとすぐに結果は発表になるはずです。いったいどういう結果になるのか、今から楽しみでなりません。

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