ウェリントン生活3年目に突入して感じるこの街の良いところ悪いところ

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ウェリントンに越してきて数日前で2年が経ちました。
それまでの6年間が南島の山奥での住み込み生活だったので、何気にニュージーランドの街の生活はウェリントンが初めてのようなものでした。

ワーホリ時代は無料エージェントの方にホームステイ先を見つけてもらって、ホームステイのあとはバックパッカーズでずっと住み込みをしていたので、自分で家を探して電気とかガスとかテレビ、インターネットなどを契約して生活するというのはやったことがなかったんです。

そこでウェリントンで生活を初めて2年経った今だから思うウェリントンの良いところ悪いところを書いてみたいと思います。

ワーホリや留学、ワークビザでのお仕事、さらには既に永住されている方の引越し先として、ウェリントンに住むことに興味を持っている方が参考にしてもらえたら嬉しいです。

ウェリントンに住む良いところ

まず先にウェリントンに住む良いところから書いてみます。

街の規模とバランスが良い

一番最初に「ウェリントンの良いところ」として思いつくのは、「街の規模とバランス」です。
オークランドほど大きくなく、街の中心地は頑張れば徒歩で回れる大きさ。さらに街の中心地ほどではなくても、郊外にもスーパーマーケットなどが集まる場所が幾つか点在しています。買い物で困ることはあまりありません。
困るとしたら、そもそもニュージーランドに売っていないものをどう買うか…?くらいです。その場合は、日本や他の国から買ってしまいます。

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Wellington

そして海に面しているのでウェリントンのたいていどこにいても海まで車で15分20分あればたどり着くことができます。また周りは自然がたくさんなので、ウェリントンのどこからでも5分もあれば、森に入って歩くことができます。

その「街の生活」と「自然との距離」の微妙なバランスがすごく良いです。

気候が暑すぎず寒すぎず

ウェリントンの気候は真夏でも日が陰ると長袖が必要です。
1つには風が強いから体感気温が下がるというのもあると思います。気温も暑い日で20度台後半です。今年一番暑い日で27度くらいでした。

また真冬は雪が舞うことはあっても積もることはほとんどありません。
数年前に雪が積もったことがあったんですけど、そのとき「積雪は50年ぶり」とニュースで大々的に報じられるほどでした。

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つまりオークランドやクイーンズタウンなど他の街と比べて寒暖の差が少ないんですね。

これは「夏は暑くないと嫌!」とか「冬はスノボをするから雪がないと困る」という人でなければ、すごく生活しやすいと思います。

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飛行機の便数が多い

正直なところウェリントンはニュージーランドの中では観光地としては比較的地味です。
それでも、オークランドやクイーンズタウン、その他の街への飛行機がたくさん飛んでいます。なぜかというと首都なのでお仕事をしている人が出張で使ったりするからなんですね。

ニュージーランド航空とジェットスターが1日に何便も飛行機を出しているので、時間帯の調整とか金額的な調整をし易いのは便利です。

週末開かれる野菜マーケットが安くて良い

毎週土日はウェリントンの各地で野菜のマーケットが開かれます。
そのマーケットの野菜はスーパーマーケットで買うのがバカバカしくなるくらい安いです。

ただどの野菜もスーパーマーケットでは「キズ物」とされてしまうものばかりです。
でも、同じ口に入るものなら見た目がブサイクでも、腐っていたり傷んでいなければ安い方が良いですよね。

Market on Willis Street in Wellington

自分たちは天気を見て土曜日のマーケットと日曜日のマーケットを使い分けています。
以前、街中に住んでいた時は徒歩でリュックしょって買いに行っていましたけど、最近は引っ越して少し郊外に住んでいるので車で買いに出かけています。

美味しいカフェが本当にたくさん

Memphis

ウェリントンに来る前、もともとバリスタの仕事もしていたので、カフェによく行っていました。
でも、「ここは美味しい!」と思うお店は本当に数えるくらいでした。しかも、別の機会に行くと全然美味しくなかったりして「作る人が上手ならラッキー」という感じだったんです。

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ところがウェリントンにはいくつも「いつ行っても美味しい」というカフェがいくつもあります。

ウェリントンに住むイマイチなところ

では逆にウェリントンのイマイチなところは何かというと。

アジア食材が少なめ

Downtown Wellington

残念なことにアジア食材を売っているお店が少ないです。
クライストチャーチやオークランドが天国に感じるほどです。特に生鮮系のアジア食材が少ないのはちょっと残念です。

理由は中国人や韓国人が少ないからだと思います。
オークランドやクライストチャーチにはアジア人、特に中国人がたくさん住んでいる地域があり、そこには中華料理屋とか中華系のスーパーマーケットがあります。ところがウェリントンでそういうところを聞いたことがありません。

一応、ウェリントンにもアジア食材屋はあるんですけど、オークランドやクライストチャーチと比べると品数・品揃えが少なく値段が高めです。

風が本当に強い

「風の街ウェリントン」というだけのことあって、本当に風が強いです。
雨の日は傘の意味がないほどです。酷い日は風に向かって歩けない度です。ただだからといって「風が強いから住みたくない」とはなりませんけどね。

ネガティブのようで暑い日は風通しが良いのでクーラーとかいらないので。
ただ逆に冬は体感気温が一気に下がるので、その辺はやっぱりイマイチです。

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冬は雨が多め

Sunset at Martinborough

ニュージーランドの冬6月から8月までは比較的雨が多いです。
中でもウェリントンは全国平均と比べると雨が多めです。しかも上で書いたとおり風が強いので、全体的に湿った冬をすごさなければなりません。

ただだからこそそんな曇りがちな天気の合間にパキっと晴れた日があると、みんな外に出てお日様を楽しみます。また他の季節がよく見えるのかもしれません。

家賃がお高め

ニュージーランドは今、オークランドとウェリントンを筆頭に都市部の家賃が高騰しています。

そのため収入のいったい何%が家賃に消えていくんだ?と思えるほどです。
街中で家(2 bed rooms)を借りようと思ったら、週に350ドル-400ドルはします。それでも安い方です。週に350ドルでも4週間で1400ドル。日本円にしたら12万円です。高いです。

郊外(うちは郊外です)だと若干下がって、同じ条件で300-350ドルくらい、街から遠ざかれば遠ざかるほど安い物件が出てきます。

とにかく家賃は高いです。

全体的に見て思うこと

newtown festival

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全体として見た時、自分たちが勘でウェリントンに住むことを決めたのは正解でした。
家賃が高いので、他の街でも良いかな?なんて思うこともたまにあります。でも、この街の利便性と自然の多さのバランスはすごく良いので、しばらく離れることはなさそうです。

もちろん好みは人それぞれ。「住めば都」なんていう言葉もありながら、住んでみたらどうしても好きになれない街ということもあります。もし「ウェリントンに住むのも良いかな?」と思う方は、まず一度1週間10日ほど訪れてみることをオススメします。

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