「要らない100ドル札」をオークションに出品。ま、まさかの結末!ニュージーランド

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以前、「人志松本のすべらない話」で、大阪の路地で「10円玉を10円で売っているのを見た」という話を見たことがあります。

そんなバカな…と思っていたら、先日ニュージーランドのオークションサイトで「100ドルをオークションに出す人が現れる」という珍事が起こりました。
※10円玉を10円で売るのは、それ自体が目的ではなく昔、怪しい薬を売るための目印に使ってたなんていう話もあります。

そのオークションに出された100ドル札は新しいデザインのお札でも、昔の100ドル札でもなく、だからといって「穴のない50円玉」のように希少性があるものでもありません。普通に今、流通している100ドル札です。

本当だったら、落札されることもなく終わってしまうのかもしれませんが、今回のオークションはまさかの結末になりました。

もらった100ドルをオークションに出す

New Zealand 100 dollar note and coins

ニュージーランドの南島、クライストチャーチから1時間ほどのところにある街アシュバートン(Ashburton)に住む男性は、クリスマスに100ドルを現金でもらいました。

そこで彼は何を思ったのか「この100ドル要らないからオークションで売っちゃおう」とTradeMe(オークションサイト)に出品することにしました。

投稿したときの文章はたったこれだけです。

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I was given $100 for xmas, don’t want it so selling it
クリスマスに100ドルもらった。でも要らないから売る

あとは一切説明は無しです。
落札者は必ずアシュバートンまで取りに行かなければならず、さらに支払いは現金のみとなっていました。

このオークションの背景にあること

wrapped gifts under tree

毎年クリスマスが終わると、「クリスマスにもらった不要品」の出品がTradeMeにたくさんされます。

しかもわかりやすいことに”Unwanted”、つまり「欲しくなかったモノ」として売りに出され、TradeMe側もそんな「クリスマスにもらった不要品」の特集ページを作っているほどです。出品数は出品と落札ラッシュが終わった1月6日の時点で7500アイテムほどあります。

ほとんどのものが一般的に市販されているものより安く販売されるので、このクリスマスにもらった不要品がオークションに出るのを待っている人もいるほどです。

実際、赤ちゃん用品とかキッチン用品で買いたいなと思っていたものがあったので見てみると、欲しいけど要らないものまで買ってしまいそうなほど魅力的な値段のものがありました。

彼はそんな「クリスマスにもらった不要品」に便乗して100ドル札を出品してみたようです。

オークションは一躍有名に

出品された100ドル札はニュージーランドの新聞で取り上げられ一躍有名になりました。
そしてその100ドル札を「ウォッチ(チェック)」している人は4,400人を越えました。4,400人といわれても大したことない感じがするかもしれません。ニュージーランドの人口は450万人です。つまり人口の割合で考えたら日本なら13万人がウォッチしているということになります。

化け物ですよね。

そしてそのオークションページだけで、ページビューが27万回弱にまで達していました。

さらに面白いのが出品者と、質問者のやり取りです。

質問:Would you consider $80 buy now?
80ドルで即決しない?

答え:Yeah, sweet as, it will be 20 buck post and packaging
いいよ。送料と梱包で20ドルもらいます

つまり結局100ドルくれって言ってるわけです。

他にもこんなものがありました。

質問:Keen for swaps of a nice shiny 10 cent coin?
キラキラ光る10セントコインと交換したくない?

答え:Could be keen for 1000 10 cent coins
10セントコイン1000枚となら興味あるよ

他に質問はたくさんされていて、全部で500件を越えていました。

結果はなんと…

06Jan2016-001

このオークション。誰もこんなオークションで値段をつり上げる人なんていないでしょ。と思いがちなんですけど、100ドル札が最終的に257.50ドルにまで膨れあがりました。

一時的に1000ドルにまで上がりましたが、出品者が1000ドルにした人は落札するつもりがないイタズラだと判断して取り消しにしたそうです。

ちなみにこのオークションを出品した人は話題に便乗して、自身が勤める会社の宣伝も会社のロゴや名前の写真を入れて、ちゃっかりやっていました。

この宣伝がもともとの狙いだったのか、それとも注目を浴びたから便乗したのかはよくわかりません。

それにしてもよく2.5倍もの値段で落札されましたね。驚きです。
余談なんですけど、257ドルで落札した人の出品アイテムを見てみたところ「赤いクリップ」を1つ販売していました。

今回紹介したオークションの詳細を見てみたい方はこちらをどうぞ。
Unwanted gift, 100 dollars, cash | Trade Me

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