オールブラックスのハカ「カパ・オ・パンゴ」の歌詞と意味

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日刊ニュージーランドライフの読者の方なら、ラグビーのニュージーランド代表チーム「オールブラックス」が試合前に踊るハカを一度は見たことがあると思います。

このオールブラックスが踊るハカには実は2種類あるんです。
1つは日本人にも比較的馴染み深い”Ka Mate カ・マテ”と呼ばれるもの。そしてもう1つは”Ka Mate”より比較的新しい”Kapa o Pango カパ・オ・パンゴ”と呼ばれるものです。

以前、”カ・マテ”の歌詞や意味を紹介したので、今日は”カパ・オ・パンゴ”がどんなハカなのか、それとどんなことを言っているのか歌詞の意味を紹介したいと思います。

カパ・オ・パンゴをまずは動画で見てみよう

まずはラグビーワールドカップの決勝戦で踊られたカパ・オ・パンゴを見てみましょう。

さすが決勝戦ということで気合いが乗ってますね!圧巻です。

ちなみにもう1つの「カ・マテ」の歌詞などが気になる方は別の記事をご覧ください。

オールブラックスも踊るハカ”Ka Mate”の歌詞と意味って何?

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カパ・オ・パンゴってどんなハカ?

冒頭でも紹介したとおり、オールブラックスが踊るハカは2つあります。
1つはカ・マテです。これは今から約200年くらい前に作られました。そしてもう1つがカパ・オ・パンゴです。

カパ・オ・パンゴが作られたのは、なんと今からたった10年前なんです。
初めて”Kapa o “Pango”が踊られたのは2005年、ダニーデンにあるCarisbrook Stadiumで南アフリカと対戦したときでした。

オールブラックスのために作られたハカで、もともとは90年くらい前にオールブラックスが踊っていたKo Niu Tireniというハカがベースになっているそうです。

“Kapa o Pango”は”kapa”が「チーム」、”o”は”の”、そして”Pango”は「黒」という意味です。日本語にすると「黒のチーム」つまりハカのタイトル自体が「オールブラックス」という意味なんですね。

ちなみにカ・マテと違って、特別な試合や特に気合いを込めたい試合などで演じられる特別なハカです。

カパ・オ・パンゴの歌詞と意味

では、カパ・オ・パンゴではいったい何と選手たちは言っているんでしょう?
いろいろ調べてみました。ちなみにまずは「マオリ語→英語」の訳を見つけて、その英語を意味が通るように訳したものです。そのため厳密さは少しかけるかもしれません。

もし英語を挟まないで「マオリ語→日本語」で厳密な感じで訳せる方がいたら、ご意見聞かせていただけると嬉しいです。

では、改めて動画とともに歌詞をチェックしてみてください。
ちなみに今回の動画は2005年に初めてカパ・オ・パンゴが披露されたときの映像です。

リーダー:
Kapa o pango
オールブラックス!

kia whakawhenua au i ahau
大地と1つにならせてくれ

チーム:
Hi aue, hi
(かけ声。声をあげろ!)

リーダー:
Ko Aotearoa e ngunguru hei
鼓動する我らの大地よ

チーム:
Au au aue ha
今がその時、その瞬間だ

リーダー:
Ko Kapa o pango e ngunguru nei
それが俺らオールブラックスである証だ。

チーム:
Au au aue ha
今がその時、その瞬間だ

リーダー:
I ahaha
(かけ声)

チーム:
Ka tu te ihiihi,
俺らの支配、

Ka tu te wanawana,
俺らの有性は勝利を収め、

Ki runga ki te rangi e tu iho nei, tu iho nei, hi
空高く掲げられる!

リーダー:
Ponga ra
シルバーファーン

チーム:
Kapa o pango, aue hi !
オールブラックス

リーダー:
Pongo ra
シルバーファーン

チーム:
Kapa o Pango
オールブラックス

aue hi ha !
(かけ声。声をあげろ!)

気合いを入れたいときにどうぞ

個人的にはカ・マテよりも見ていて気合いが入る気がします。もっと闘争をかき立てるというか。なんか気合いが入ります。

特に最新版のワールドカップで披露されたハカはダラダラ並んでハカをやるのではなくて、先が尖った陣を組んでいて、それがより攻撃的に感じます。「やるぞ!」という気持ちにさせてくれます。

「今日は気合いを入れるぞ!」という日はカパ・オ・パンゴを見ると良いかもしれませんね。

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