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今日は一時帰国中、すごく便利で助かったことを書いてみたいと思います。
それはスーツケースなどの荷物を成田空港に送ってしまう宅配便サービスです。
「あ、なーんだ。そんなの知ってる」という方も多いと思います。自分自身、今まで知ってはいたものの使ったことがなく、今回初めて使って便利さを実感しました。
そこで今回は「そんなサービスあるんだ」と知らなかった人はもちろん、僕と同じように「知ってるけど使ったことない」という人に、空港宅配サービスを紹介したいと思います。
自分たちのシチュエーションはこんな感じでした
まず自分たちがどんな状況で空港宅配サービスを使ったのか、簡単に紹介しておきます。
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今までの一時帰国ではそれぞれがスーツケースを1つ(計2つ)。それと機内に持ち込めるサイズのボストンバッグをそれぞれが1つずつ(これも計2つ)持っていました。
ところが今回は生後5ヶ月の娘がいることで状況は大きく変わりました。
ニュージーランドに戻る前、自分たちの荷物はとても大人2人では運べない量になっていました。
- 5ヶ月の娘を抱っこ紐で
- スーツケースを2個
- 機内持ち込み荷物のボストンバッグ2つ
- 段ボール1個分の荷物
今回の帰国でニュージーランドで買ったら日本の2-3倍、中にはもっとするような赤ちゃん用品や生活用品をいっぱい買いました。といっても100均大活躍の安上がりな買い物ばかりなんですけどね。
でも、そのおかげで荷物がかさばって膨れあがってしまったんです。
そこで使ったのが空港宅配サービスです。
空港宅配サービスが便利すぎる
今回、利用したのはヤマト運輸の「空港宅急便」でした。
ヤマト運輸はセブンイレブンなど多くのコンビニで受け取りをしてくれます。
受け取りは地域によって違うんですけど、たいてい2-3日前までに送っておけばOKです。
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自分たちは段ボールだけをニュージーランドに戻る日の2日前に成田空港に送りました。
でも、今思えば段ボールとスーツケース1つを預けても良かったかもしれないんですけど、そのときは気が付きませんでした。
値段も2000円しませんでした。重い荷物を持って移動することを考えたら、すごい安いですよね。
1人で海外に行くときは難しいかもしれないんですけど、家族で海外に行く時は「荷物を送って成田でピックアップするまで使わない物」を事前にスーツケースに詰め込んで送ってしまって、日々使う物とか送った後でやっぱり必要だと思ったものを別のスーツケースに入れて転がしていくんです。
そうすると家族、例えば3人で海外に行くときスーツケース2個は送ってしまって、残り1個だけ当日自分たちで運べば良いのでかなり楽になります。特に子どもがいる家はメリットが大きいですよね。
海外から日本に戻ってきたときも、帰国したその日や次の日に使う物以外をまとめて自宅に送ってしまえば、海外旅行の疲れが溜まった中で重い荷物を持ち帰る必要がありません。それって気が楽ですよねぇ。
余談:日本国内の移動も宅配便は便利
余談といえば余談なんですけど、大阪から東京に3人で移動するときもヤマト運輸を使って2つあるスーツケースのうちの1つを先に東京に送りました。
ローカル線や新幹線の移動を、それぞれがスーツケースを押して、抱っこ紐で赤ちゃん、さらにボストンバッグは大変ですからね。
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大阪の家から東京の家まで意外とバリアフリーでないところが多いので、たくさん荷物を持ってると大変なんですけど、スーツケースが1つないだけでずいぶん楽ちんでした。
大阪→東京なら前日集荷してもらって、翌日の夜20時-21時の時間指定で届きました。
次回からもっと使っていこうと思います
今回はあまり活用できなかったんですけど、次回の一時帰国からは宅配便を大いに活用しようと思います。
数千円で移動がずいぶん楽になって、混んでる電車で周りの人に「スーツケース邪魔だな」とか思われなくなったり、そもそもの「移動」自体を楽しむことすらできるようになります。
自分たちは実家が東京と大阪なので、その間の移動も大変な思いをして運ばなくて良いのは魅力的でした。
それにしても日本の配送システムってすごいですね。
Amazon.co.jpがプライム会員向けに「プライム ナウ」という1時間で荷物を届けてくれるサービスをスタートさせたりしました。
今は地域限定とは言え、注文から1時間ってすごいです。
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それと正確さはもちろん、その値段の安さに驚きです。
日本の場合、スーツケースを1つ、大阪から東京まで送って2000円しませんでした。しかも翌日時間指定で届けることができました。ところが同じサイズのスーツケースをニュージーランド国内で送った場合、翌日配送で60ドル(5000円ちょっと)します。2.5倍くらいするんですね。
今回はニュージーランドとは全然関係のない話だったんですけど、ぜひニュージーランドに限らず海外旅行をするときは「空港宅サービス」を使って身軽に旅行しましょう!