私とNZ 〜荻野 宏美の場合 第2話

コラム「私とニュージーランド」

今回もニュージーランド語学学校紹介デスクの荻野さんから寄稿いただいたものを紹介します。

前回はニュージーランドの第一印象でしたが、今回はどんな内容でしょうか。

4話完結シリーズの2話目スタートです!

荻野 宏美 | ニュージーランド語学学校紹介デスク

第2話

ニュージーランドへの渡航を決意して数ヵ月後、私はニュージーランドの地を踏んでいました。

ニュージーランド人の友人が居たため、最初はそのお宅に居候させてもらっていました。
それから2週間後にはフラットへ移動、そして生活に慣れるため、と語学学校にも通いました。今思えば、学生の頃が一番時間があり、もっと英語を勉強しておけばよかったと後悔なのですが・・・笑

ニュージーランドは「のんびりしていて勉強するには誘惑もなく最適な国」という方多いです。

本当にその通りです。お勉強をする環境としては確かに誘惑がなく、集中できますね。

しかし、ニュージーランドへ留学の魅力はそれだけでなく、教育制度が統制されているため、学校によって教育に大きな差がない、ということ(国の基準に沿って授業が組まれている)、そして定期的に学校へ国の監査が入り、査定が行われているため、悪質な学校が存在しにくいということも、大きな魅力でしょう。

そして、高等教育機関として大学だけでなく、ポリテクニックがあり、ビジネス、ホスピタリティ、IT、アート、医療、心理、建築、などなど様々な分野のお勉強ができます。

自分の目的に合わせ豊富なコースから選ぶことができるのも、“自主性を高める”というニュージーランド教育の柱となっている理念の魅力の一つでしょう。

「英語できなくてもどうにかなるよ」という方は多くいらっしゃいます。

実際に、私の周りでも、英語が片言しか話せない人はたくさん居ます。
それでも、実際に生活して生計を立てています。

ただ、、、私も生活をしてみて感じたのですが、「英語ができなくても生きることはできる(死ぬことはない)けれど、何かピンチに立たされたとき英語を使えなくては絶対に困る、そして何よりも仕事の幅が広がらない、英語は絶対に必要」だということです。

日本人だけでなく、英語を母国語としない人間がこのニュージーランドで生活する上で必ず直面する問題が“英語力”です。

「仕事をしながら英語力を磨きたい」というご希望を持っている方も居ますが、ネイティブの中に入って仕事ができるくらいまで英語力を上げることって難しいです。

同僚や顧客とのコミュニケーションをスムーズにできないままで就職ができたとしても、英語力を上達させることはもとより、基礎的なことを学ぶことも大変難しいです。
語学力やコミュニケーションの面で自信がないまま就職しても、自身が苦労するだけです。

だって、お仕事先の同僚や取引先の人は英語を教えることが仕事ではなく、その職場で自分の担当をこなすことがお仕事なのですから・・・

じゃあ、どうすれば良いのかって・・・??

学校で英語の基礎力から勉強し、まずは先生、周りのお友達と問題なくコミュニケーションができるレベルまでもっていくこと、そして自信をつけること、これが結局は一番の方法なんです。

学生の間は「学んでいる」という立場を利用し、いくらでもわからないことを質問できます。間違うこともできます。

「学校にいったって何にもならなかった」
そう言う方に限って、勉強していない傾向にあります。

語学学校の一般英語コース最上級レベルでも社会に出ると英語面ではまだまだです。

「ニュージーランドの英語は訛りがあって聞き取りにくい」「先生の教え方が下手」と言う前に、まずはAdvanceレベルまでいくよう努力しましょう!そのように明確な目標を持ち、前を向いて進んでいくこと、それが英語力習得の近道なんです。

(次回に続く)

シリーズを通してご覧になりたい方は「私とNZ 荻野 宏美の場合」をご覧ください。

荻野 宏美 | ニュージーランド語学学校紹介デスク

福岡県福岡市出身。生まれも育ちも福岡、ラーメンと言えばトンコツラーメン。幼い頃から国際交流に興味を持ち、高校時代にオーストラリアへ。それからアメリカ、アジア各国を周り、縁があって今はニュージーランド。
現在はニュージーランド語学学校紹介デスクでスチューデントカウンセラーと活躍中。
ホームページ:http://www.downtowndesk.co.nz/

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