ニュージーランド 5ドルと10ドルの新紙幣が来月10月から市場に

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去年の11月に「ニュージーランドのお札が新しくなりますよ!」というニュースを紹介したんですけど覚えていますか?

それから約10ヶ月が経った先日9月1日にとうとう新5ドルと新10ドル紙幣のお披露目がありました。

そこで今日はそんな新しい5ドル札と10ドル札を紹介したいと思います。

まずは5ドルと10ドルが10月中旬から市場に

ニュージーランドには5ドル10ドル20ドル50ドル、そして100ドルがあります。
今回、お披露目されたのは5ドルと10ドルでした。

市場に出回るのは10月中旬とされていて、一般の人たちが手に入るようになるのは、そこから少しあいだがあくかもしれないそうです。

日本でも紙幣が新しくなったとき、自分たちの手元に来るまで少し時間がありましたよね。きっとそれと同じ理由なんでしょうね。

では、いったいどんなお札になったのでしょう?

最新の偽造対策が施された紙幣

去年の11月に「紙幣が新しくなりますよ」と発表したときは大枠のデザインが決まっていて、最終段階ではありませんんでした。その後偽造対策の最後の詰めが行われ先日やっと発表になりました。

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紙幣の素材は従来通りのプラスチック紙幣で、今までよりも大きな透明の部分があります。
その透明な部分にはホログラムでニュージーランドの島の形や、お札に描かれている鳥、さらに紙幣として初の試みとなる見る角度で鳥の色が変わるプリントなどが施されています。

他にも見る角度によって紙幣の金額が浮き出てきたり、一部の文字が盛り上がるなど偽札を作りにくくし、さらに一般の人たちが偽札かどうか見分けやすくする技術がふんだんに盛り込まれています。

ではさっそく5ドル札のデザインを見てみましょう。

new-5-dollar-notes

そして10ドル札のデザインがこちらです。

new-10-dollar-notes

あれ?図案が同じじゃない?と思った方も多いですね。
そうなんです。今回のお札は肖像画やその他の図柄、さらに色味やサイズなどの基調はすべて現状のお札と同じなんです。

その代わり全体的にデザインを洗練させ、色は明るめ、図柄がクッキリしたものになりました。

残りの20ドル札、50ドル札、100ドル札は来年の4月にリリースされる予定です。

今回の紙幣の改定は10年15年後を見据えた最新の技術が盛り込まれました。
ちなみに2年を目処に現在使われている紙幣は全て回収される見込みとのことです。

ところで紙幣を一新する必要はあるの?

ニュージーランドはEFTPOSというデビットカードがものすごく普及しています。
ほぼ全てのお店でEFTPOSによる支払いができます。マーケットの屋台でも出来るほどです。

そのため「現金なんて使う人いないんじゃないの?」と思う人も多いそうなんですけど、意外なこと現金の需要はここ数年下がっていないそうです。

外国人観光客が紙幣を使ったり、電子マネーを好まない人たちもいるからでしょうか。

ちなみにニュージーランドの紙幣は偽造が少ないことで世界的に高い評価を得ています。
それでも敢えて新しいものを作るのは、ここ数年で同じプラスチック紙幣を使っているオーストラリアで偽札が大量に出回るなど「偽造技術が毎年向上しているため」です。

Reserve Bankの担当者曰く、問題が起こってから紙幣を替えるのではなく、先手を打ったとのことでした。

新しいお土産に良いかも!?

今度出る新しい紙幣はもちろん今使われている紙幣も数年後には世の中から姿を消してしまいます。

なので、従来の紙幣や新しい紙幣をお土産に持って帰るのも良いかもしれませんね。
誰かにあげるのに100ドルは金額が大きすぎても5ドルくらいなら、お土産を買ってあげるのと変わりませんからね。

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