ニュージーランドの新国旗:最終の4案が決まるも賛否両論

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日刊ニュージーランドライフでずっと動きを追っている「ニュージーランドの国旗が新しくなるかもしれませんよ」という話に続報が入ってきました。

もともと1万点以上あったデザインが、前回40種類のデザインに絞られ、さらに今回、国民投票を行う4つのデザインまで絞り込まれました。

実はこの国旗のデザイン案。40種類に選ばれた頃からインターネットなどで賛否両論の意見が交わされているんです。

そこで今日はそんな最終案4つと、どうして賛否両論なのかを紹介したいと思います。

最終に選ばれた4案はこれだ!

それではまず最初に最終案の4つを見てもらいましょう。

こちらです!

new-flag-designs

どうですか?「おーー!」ってなりましたか?かっこいー!とか可愛い!ってなりましたか?

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あまりならない人が多いのではないでしょうか。
それが賛否両論の理由の1つです。具体的な賛否両論な理由は敢えて書くまでもありませんね。

多くの人が気が付いたと思うんですけど、4つのうち3つがシルバーファーンのデザイン、しかもそのうちの2つは色違いなんです。同じデザイナーが作りました。どうして10,000以上のデザインの中から色違いのデザインが2つも最終選考に選ばれるんでしょうね。。。

そのどちらかを外して別の案を入れて欲しかったです。

そもそも40種類選ばれた後の反響が悪い

10,000以上のデザインが一般から応募されて、それが40まで絞り込まれたときこんな意見が飛び交いました。
40種類といってもよく見るとシダ、コル、南十字星のどれかか使われているデザインばかりなんです。どれも使われていない案は2つしかありませんでした。

40のデザインを並べてみたのでご覧ください。

flag-02

よく見ると「色違い」「微妙なデザインしか違わないデザイン」などばかりです。
これに対して国民の一部は「多様性がまるでない」とか「これは40種類じゃなくて◯◯種類だ」と非難の声が上がっていました。

さらに国旗を選ぶ国民投票を2回行ったり、その前段階の選考委員会の運営などで国は莫大なお金をこの国旗変更案に使うことになります。

バラエティーに富んだ良いデザインがたくさん集まって、国民が「アレが良いこれが良い」と騒ぐ余地なんてほとんどない、一種の出来レースに国民の税金を使うことが問題視されているわけです。

今後の動きも紹介していきます

以前、デザインに関わる仕事をしていたことがあります。
その時の経験も踏まえて少し触れると、最後に4種類にする際、4つのデザインの方向性はバラバラにするのが一般的です。

例えばこんな感じです。

skitched-20150902-220820

これなら形も色も違って、その中からどれを選ぶのが良いのかを決めることになります。

ところが今回の4つの国旗案はこんな4案が出されたのと同じ感覚です。

skitched-20150902-220759

3つが同じ丸。しかもそのうち2つは色違い。さらに丸じゃないデザイン案もどことなく丸に近い六角形。

この中から「さぁ、好きなのを選びなさい」って言われてもどれも同じ感じがしてしまうのはしょうがないですよね。

ところで今のところニュージーランドの国旗のデザインにパクリ疑惑は上がってきていません。

今後、年内に1回、年明けに1回国民投票が行われるなので、その都度どんな風に動いていくのか紹介していきたいと思います。

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