出川哲朗に習う「英語学習の基礎は前に出る気持ち」

皆さんこの前の日曜日に放送された「世界の果てまでイッテQ!」見ましたか?

前回の放送で出川哲朗がロンドンに行ってほとんどしゃべれない英語を使って「はじめてのお使い」をしていました。もうテレビを見ながら爆笑だったんですけど、あとで「これこそ日本人が英語を学ぶときの基礎なんじゃないかな?」と思いました。

そこで今回はニュージーランドというより、英語を話せるようになりたいけど話せない人や、これから英語を学ぼうとしている人に向けた「英語学習の基礎」「心構え」みたいなことを紹介したいと思います。

世界の果てまでイッテQ!で放送されたこと

これから書いて行くことは、番組を見てなくてもわかるように書いていきます。でも、できれば前回放送された世界の果てまでイッテQ!を見てもらうのが絶対に面白いです。

もし動画が見れない(削除されている)場合は、お知らせいただけると嬉しいです。

番組は英語をほとんどしゃべれない出川哲朗が1人でロンドンの街に出て、指示された場所へ行ったり、ものを買ってきたりするというものです。指示はもちろん日本語で書いてあるので、それを自分の力で英語にしていかなければなりません。

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最初に出された指示は「大英博物館をリポートし、大人気のアヒルを購入せよ」でした。
スタート地点から大英博物館までは歩いて30分。まずは大英博物館へ行くために「大英博物館」を英語にしなければなりません。

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そこで彼が思い付いたフレーズは「イングランド・オールド・アウトレット・センター」でした。
その無茶苦茶なフレーズでは通じないとわかった彼は次に「イングランド・ヒストリー・ホール」という言葉を捻り出して道行く人に聞きます。その結果、「もしかしてBritish History Museumのこと?」と聞いてくれた女性が現れて、無事に目的地に辿り着きます。

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そして大英博物館では「アヒル」を英語でなんて言うのかわからずに、道行く人に「ドゥー ユー ノー ガーガーバード?」とか「ドゥー ユー ノー ガーガーチキン?」と聞いて回るんですけど、もちろん通じません。

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そんな中ドナルドダックはアヒルだと気が付いて「ミッキーマウスはマウス、ドナルドダックはwhat’s?」と聞いて「Donald duck is a duck」と教えてもらって、無事に「大人気のアヒル」を購入することができました。

文章だけだと面白さは伝わらないですね…。ぜひ動画を観てください。
↑決して番組の回し者ではありません。

学校で教えるべきことは正確性ではなく前に出る気持ち

この出川哲朗の行動を見て、日本の学校教育で教えることは「inとto、intoのどれかを入れなさい」といった穴埋め問題で正解を導き出したりすることではなくて、間違っても良いからとにかく前に出る勇気だったり、間違いは恥ずかしいことではないと教えることなんじゃないかな?と思いました。

間違えても良いから、相手に自分が伝えたいことを伝えたり、自分が目指しているところに辿り着くことが大切なんだよと教えて、そのあとで英語の文法や単語、使い方を教えてあげたほうが良いと思うんですけど、皆さんどう思いますか?

「大英博物館」とか「アヒル」いう英単語がわからなければ、思い付いた言葉が例え無茶苦茶でも、まずは「イングランド・オールド・アウトレット・センター」とか「ガーガーバード」と聞いてみる。そこから相手の言葉を聞いて、正解を導き出していくっていうのは素晴らしいことです。

英語を話せない人の大半は、英語力ではなく、この「間違えたら恥ずかしい」という気持ちと「重箱の隅を突くような正確性を求める気持ち」がありすぎるからなんだと思います。

もちろん英語を使って仕事をしたり、「正しい英語」を求められる仕事もあります。そういう仕事をする人や、そういう仕事をしたいと目指すようになってはじめて、言葉の細かい正確性を追求すればいいはずです。自分たち日本人もそこまで正確な日本語を話しているとは思えませんからね。英語も同じです。

この出川哲朗のやり方って英語だけでなくて、別の勉強だったり、仕事だったり、趣味なんかでも見習わないといけないですね。

もちろん彼はテレビ番組としてやらされている部分もあると思います。
でも、そんなことはことより、彼の無茶苦茶でも良いから前に進んでいく気持ちとやり方を自分も見習いたいと思います。

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