2年かけて100キロ先から奇跡の生還をした猫 in ニュージーランド

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今日は「動物の本能ってすごいなー」というお話しです。

もう話の内容は全てタイトルに書かれているとおりなんですけど、今日のStuff.co.nzと言うニュースサイトで、オマル(Oamaru)に住む老夫婦VicとMarieneが2年前まで飼っていた猫Frankieが100キロという長い旅の末に自宅に帰ってきたというニュースが話題になっていました。

今日はそんなニュースを経緯なども踏まえて紹介していきます。最後のほうはちょっとホンワカ心が温まる思いでした。

2年前にいなくなってしまった猫のFrankie

Stare
※この猫はイメージです © Brendan DeBrincat

2年前のある日、VicとMarieneの近所に住むバスの運転手Peterは自宅でバスのドアや窓を開け放って掃除をしていたそうです。

そのバスへ当時4歳だった猫のFrankieはフラッと入ってしまったことから2年にもわたる思わぬ大冒険が始まりました。

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Peterは自分のバスの中に猫が乗っていることなどまったく知らないまま掃除が終わるとドアや窓を閉めて、オマルから約100キロ離れたMacraes Flatという金鉱がある街にバスを走らせました。そしてMacraes Flatに到着してドアを開けた途端、見慣れない猫が飛び出ていくのを目にしました。

この時Peterはその猫が彼の近所に住むVicとMarieneが飼っているFrankieだとは気付かなかったんですね。

何ごともないまま数日が過ぎようとしたある日、近所に住むVicとMarieneの猫がいなくなったことを知り、自分がMacraes Flatで逃がしてしまった猫がFrankieであることに気が付いたそうです。

そこでそのまま黙っていることもできたんでしょうけど、Peterは素直に経緯を話しました。
そしてMacraes Flatまでみんなで行き「迷い猫」の貼り紙を貼らせてもらったり、チラシを配るなどして一緒に猫のFrankieを探しました。

ところが結局見つかることはありませんでした。
飼い主のVicとMarieneが言うにはFrankieは人があまり好きではなく、しかも非常に用心深く臆病なため人に懐くことはほとんどないことや、いなくなってしまう1年前に片目を失ったことなどを考えると、生きて帰ってくることはないと思ったそうです。

しかも、悪いことにPeterはMacraes Flatの周辺でFrankieと毛並みの似た猫が死んでいるのを見かけたため、Frankieが戻ってくることは絶望視されていました。

飼い主であるVicとMerieneは一時期、Peterを恨んだことすらあったそうです。

先日突然帰ってきたFrankie

Meeow?
※この猫はイメージです © Brendan DeBrincat

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Frankieがいなくなって2年が経ったある日、近所の人が「Frankieらしき猫を見た」とVicとMerieneに知らせてくれました。
そこで彼らは外に向かってFrankieの名前を静かに呼んでみたそうです。

すると、Frankieは2年の歳月、100キロ以上の旅を終えて家に帰ってきました。
家に着いたときFrankieは疲れ切ってお腹を空かせた様子でした。そこでエサをすぐに与えました。

VicとMarieneは嬉しさのあまり号泣しました。Marieneは夜、布団に入ってからも涙が止まらなかったそうです。

Frankieは家に帰ってきて2日間ほど落ち着かない日を送りつつ、ものすごい勢いでご飯を食べて空腹を満たしつつ、落ち着きを取り戻していきました。

Marieneはインタビューに対して、彼がもし話をすることができたなら、どんな旅をしてきたのか聞いてみたいと語っていたそうです。

猫って不思議な生き物ですね

以前、日刊ニュージーランドライフでは猫の不思議な話を幾つか紹介してきました

こういう話を読んでいると猫って不思議な生き物だなーと思います。
これら2つの話も興味深いので、お時間があればぜひご覧ください。

今回はそんな不思議な猫とその家族のちょっと心温まるお話しでした。

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