遂にクライストチャーチ警察のビル 爆破解体に

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クライストチャーチの大地震から4年以上たった2015年5月31日。
街の中心地、エイボン川の脇に立っていた警察の建物が爆破解体され、そのときの映像を一般市民がたくさんYoutubeにアップしていました。

本当はニュース映像ですごく良いのがあったので紹介したかったんですけど、インターネットに上がっていなかったので、その一般市民がアップした動画を幾つか紹介したいと思います。

クライストチャーチの警察署ってどこだっけ?

そもそもクライストチャーチの警察署ってどこにあったっけ?と言う人も多いですね。

警察署は大聖堂からアートセンターに向かう途中にありました。Hereford Streetを通ってアートセンターに向かってAvon Riverを渡ったところにあったのが警察署です。

地図で言うとココです。

普段の生活や旅行で警察署のお世話になることはないので、あまり印象に残るものではないかもしれませんね。

1973年にオープンした警察署の建物は地震が起こる前、クライストチャーチの中では背の高い建物の1つでした。約40年前に建てられた割にしっかりとした作りで、地震の後も修復することが可能でした。

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ただ修復の費用や、今後のことを考えたときに解体して新しい建物を作った方がいいという判断になったそうです。

爆破解体は5月31日の午後5時にサイレントともに行われました。
周辺には数百人もの人が集まり、インターネットの中継では3万人以上の人たちがその瞬間を見守ったそうです。

では、爆破シーンを2つ動画として紹介します。

最初の爆破映像は夕日がキレイだったり、月も見えたり何となく映像が幻想的ですね。
丈夫なはずの建物が爆発音のあと、まるでジェンガが倒れるときのように倒れてしまうのはすごく不思議な感じですね。

そしてもう一つの動画も倒壊の様子がわかるんですけど、こちらはどちらかというと爆破現場にどれだけ人が集まっていたか、どんな雰囲気で人びとは見ていたのかがわかります。

多くの人たちが携帯電話のカメラを向けて撮影しているシーンは何だか不思議ですね。
そして「警察署が倒壊される」ということに悲壮感はまるでなくて、イベントの1つとして楽しんでいる感じがすごくしました。

ちなみにニュージーランドでこういった爆破解体が行われたのはまだ2回目です。1回目も同じくクライストチャーチで、Radio Newwork Houseと言うビルが爆破解体されました。

この映像の方が建物を爆破したときの光が見えたり、建物がより「崩れ落ちる」感じがわかるので興味がある方はこちらもご覧ください。

個人的には思い入れのある建物だったので少し切なかったです

もう何年前になるか覚えていないんですけど、パスポートを盗まれたことがありました。
クライストチャーチで盗まれたわけではなかったんですけど、パスポートの再発行をしようと思ってクライストチャーチの領事館に行ったら「再発行には盗難届が必要です」と言われて、最寄りの警察だったこの警察へ行きました。

人生の中で警察署に行ったことなんてほとんどなくて、しかも英語でやり取りをしなければいけなかったので緊張していったんですけど、対応してくれた警察官がすごく親切に、そして拙い英語でも辛抱強く聞いてくれたのを覚えています。

それから何となくこの警察署には親しみがありました。
なので、この建物が倒壊するのは他の建物が倒壊するよりもどこか切ない気持ちになりました。

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