海外移住のメリット・デメリットは期間・年齢で変わる

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30才の誕生日をニュージーランドで迎えてから、今年で10年が経とうとしています。
ということは…今年また1つ年齢が繰り上がってしまいます…。

そんなことはさておき、海外で生活を始めて途中少し日本で生活した期間もありますけど、今年で10年になります。その10年間で感じた海外生活のメリット・デメリットを今回は書いてみたいと思います。

メリット・デメリットはどこに行ってもある

海外移住のメリット・デメリットについて書く前に、「メリット・デメリットはどこにでもあるよ」ということをわかってもらいたいです。

例えば海外で生活をしたいと思っている人は日本に住むことのデメリット考えている人が多いです。
それよりも「海外に住むメリット」を考えて海外移住を希望する人ももちろんいるんですけど、その裏側には「日本にはないこと」「日本ではできないこと」を海外に求めていて、その辺は背中合わせの存在のような気がしています。

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© krikkong

それと同じように海外生活、ニュージーランド生活にもデメリットはあります。

日刊ニュージーランドライフでは、普段あまりニュージーランドで生活することのデメリットや、ニュージーランドの文句みたいなことは書いていません。
これは自分自身がニュージーランドが大好きすぎてニュージーランドの悪いところが見えていないからではありません。もちろん知らないこともたくさんあるので見えていないこともたくさんあると思います。

それよりもなぜネガティブな事をあまり書かないのか?と言うと、サイトの趣旨が「ニュージーランドを好きになってもらう」「ニュージーランドは良いところだよ」と紹介することだからです。

それに読む人も「あそこが嫌」「ここが良くない」と書かれたものを読んでも楽しくないですからね。
でも、たまには書きます。でも、できるだけ私情は入れないで客観的な事実を書いて、あとは読む人に判断していただけるとありがたいです。

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ちょっと話が逸れましたけど、ニュージーランドに限らず海外に住むことには必ずデメリットがあります。でも、それと同じように日本に住むデメリットもあります。

結果的にはそれらの価値観は十人十色で、その人が何をメリットと感じて何をデメリットと感じるかで判断するしかないですよね。

メリット・デメリットは年齢・期間で変わる

「海外移住」と一言で言っても人によって「何年住むか」はまちまちです。
一生、日本に戻らないのも移住、でも中には1-2年の海外生活も「移住」と考える人がいるそうです。確かに移住を辞書で調べると「移り住むこと」と書いてありますからね。

そのため、海外移住のメリット・デメリットは「何年住みたいか」によっても大きく変わってくると思います。

個人的には期間が短ければ短いほどデメリットは少ないと思います。
違う国の文化や人びとを学んで、その国の言葉を学ぶことができます。きっと日本の良さを知りつつ、日本の良くないところにも気が付くメリットが大きく、デメリットは…。あまり思い浮かびません。
ただ短すぎても得るものが薄くなるのでメリットも少なくなります。3-4年住むといろいろ見えてきて良いかもしれません。

そして期間が長くなるに連れて、いろいろ複雑な要素が絡んできたり、さまざまな事が見えてきてデメリットが大きく感じてくるはずです。それと年齢が上がれば上がるほど、海外生活のデメリットになるかもしれない要素は増えるように思えます。

Mt Maunganui- To the top of the Mount
© Shellie

今日、たまたま話題に上ったのが、高齢の人が移住したときや、移住した人が高齢になったときどうするのか?です。

ニュージーランドでいろいろお世話になった日本人女性が「私は年を取って、病院とか老人ホームで英語を使って”足が痛い”とか症状を訴えるのは嫌だから将来は日本に帰る」と言っていました。今でもそう思っているかはわかりませんけど、その気持ちわかる気がします。
それにもしちょっとボケてしまった場合、英語ってしゃべれるんですかね。その辺も気になるところです。

また中には「永住権が取れたら病気の母を呼び寄せて一緒に生活する」と言っていた方がいました。
でも、その方は英語がしゃべれても、そのお母さんは英語はゼロです。もし施設に入れたりした場合の看病は英語で良いのか?日本語でやってくれるところはあるのかな?と思いました。

以前、お会いしてお話しさせていただいた方は高齢な移住者が増えることを見据えて、ニュージーランドに住む日本人が安心して老後を迎えられるような環境が必要だと言っていました。ホントそうですね。

Cheese and wine in Blenheim
© Kelly Dustin

自分たち夫婦も今は良くても近い将来、自分たちが老後どうするのか考えなければならない日が来ます。もし何も考えずに60才になって「やっぱり日本に帰ろう」と思っても、仕事は?家は?子どもは?と問題が山積みになって身動きが取れなくなるはずです。その時すごくハッピーで「日本に帰るなんて選択肢にない!」と言っているかもしれません。こればっかりはわかりません。

でも、1つ言えることは常に自分たちがどうしたいのかを話し合ったり考えたりする必要があることです。

メリット・デメリットは人ぞれぞれ

海外に住むことのメリット・でデメリットは人ぞれぞれです。
その人の年齢や家族構成、どのくらいの期間いたいのかによって大きく変わってくるはずです。

以前、ニュージー移住の下調べ。調べすぎに注意しよう と言う記事を書いたときに、調べすぎは気を付けましょうと書きました。確かにそうなんですけど、ポジティブなある意味「夢」の部分ばかりを見過ぎて勢いにまかせるのも危険だと思います。

この辺ってバランスですね。
個人的には「移住ってすごく良いよ」と煽りすぎるつもりはありません。理想と現実が必ずあるからです。でも、ネガティブな部分ばかりをちらつかせるのも良くないと思っています。

何だかまとまりのない話なんですけど、ニュージーランドに限らず、海外に移住したいと思っている人にとって今回の若干ネガティブよりな考えも参考にしてもらえたら嬉しいです。

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