オークランドQueen Stのあの本屋が閉店します

数日前にちょっと寂しいニュースが飛び込んできました。

オークランドのQueen StreetとVictoria Streetの角にある本屋Whitcoullsが閉店するそうです。
個人的にちょっと思い入れのある本屋さんだったので、もしかしたら同じように「え!」と思う人もいるかな?と思って紹介することにしました。

オンライン店舗と電子書籍に勝てず閉店

Giant Santa & Reindeer
© Brad Fults

その昔、オークランドにはオークランドには3つの大きな本屋がありました。
Borders,Dymocks、それとQueen StreetにあるWhitcoullsです。BordersとDymocksはすでに閉店していて、最後に残った大型書店がWhitcoullsでした。

そして最後の砦とも言うべきWhitcoullsの閉店が5月1日に発表になりました。
理由はAmazonのようなオンライン書店と電子書籍の台頭です。日本だけでなく世界中で本を買う文化が店舗からオンラインに移行しつつあります。数年前にアメリカで業界で2位の書店が潰れたとニュースで報じていたのを覚えています。

やはり限られたスペースで本だけを売って、あの一等地の家賃を払って運営させていくのは難しかったようです。

その代わりに来るお店は何?

Whitcoullsが閉店して、代わりに入るのはニュージーランドのデパートのようなお店Farmersです。
Farmersは生鮮食品を扱わず、日本のデパートと似た品揃えのお店で、規模がグッと小さいものです。かなり小さな街でもたいていあって地方に行けば行くほど重宝するお店です。

Whitcoullsのあとに入るFarmersは場所にあわせて比較的オシャレで、高級路線で行くと言う話が出ていました。

WhitcoullsがなくなってFarmersに変わるのは10月から12月にかけてとのことです。

ちなみにWhitcoullsもFarmersも親会社は同じなので、オーナーとしては収益を上げられる店舗を入れてきたと言うことですね。

けっこう思い入れがある人も多いのでは

新聞社のコメントを見ていると、あそこに本屋がなくなることで生活が困る人はほとんどいないと思うんですけど、長くあの場所あってランドマーク的な存在になっていたお店だけにニュージーランドに住む人たちのなかでもショックを隠せない人はいるみたいです。

でも、それと同じくらい「しょうがないね」という声も多かったです。

自分自身、ワーホリの前に来た旅行のときにあの本屋でお土産を買おうと悩んだり、ワーホリ中ロトルアに住んでいて旅行でオークランドに行ったときロトルアでは売っていない本を買いに行ったりしました。

No rush
© Kenny Louie

旅行の時はあの本屋でいっぱい英語の本が並んでいるのを見て「外国」を感じたり、ワーホリの時ロトルアにない本がいっぱいあるという大都会を感じたのを今でも覚えています。

だからと言って「残すべきだ」とは思いませんけどね。
上で書いた2回以外は行っても買い物もしたことがないし、時間が余ってウロウロするくらいでしたから。きっと同じような感じで「最初、うわー外国っぽい」と異国を感じるところなので、思い入れはあっても買い物をしたか?と聞かれると意外としていなかったりします。

ニュージーランドに住む英語ネイティブの人たちもあのお店で本を買わなくなってきたせいか、Whitcoullsはドンドン本の売り場面積を減らして、文房具とかゲームとか、ホントは関係ないものの面積がドンドン増えていたそうです。

これから閉店まであと半年弱あります。
もしオークランドに行く予定がある人はお店の前で写真でも撮っておくと良いかもしれませんね。

ちなみに巨大なサンタクロースはあのまま残るそうですよ。

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