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今日はちょっと「へーー」と思ったことを紹介します。
それはジャンボジェット機には秘密の部屋があるそうです。
一般の人がチケットを買うとき「エコノミー、プレミアム・エコノミー、ビジネス、◯◯◯◯」と選べたりしないので、一般に開放されていないのはわかりますね。
では、この秘密の部屋はいったいどんな部屋でどんな目的で用意されているのでしょうか。
秘密の部屋とはいったい何でしょう?
ジャンボジェット機で思い浮かべる部屋と言えば、どんな部屋を思い出しますか?
パッと思い浮かぶのは「客室」、「操縦室」「化粧室」「ギャレー(食事を用意するところ)」「貨物室」がありますね。
あとは燃料を入れるところもある意味、部屋ですね。
では、「秘密の部屋」っていったい何でしょう。
ちょっとクイズ形式にしてみましたので考えてみてください。
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- 犯罪者を移送するとき同席したくないですよね。そのための「牢屋」
- 長距離のフライト。フライトアテンダントにも休息は必要「ベッドルーム」
- ビジネス/ファーストクラス以上!?政府要人などの「超VIPルーム」
- 急に吐いてしまった!服も体もベタベタ。そんな時の「シャワールーム」
- 資産価値30億円のダイヤモンドを輸送!?「金庫室」
答えはいったいどれでしょう?答えはこの画像の下に書きますので、ちょっと考えてから読み進めてみてください。
ジャンボジェット機にある秘密の部屋とは
答えは「ベッドルーム」なんです。
ちなみに全ての飛行機に完備されているわけでなく、長距離線にのみ用意されています。
ボーイングやエアバスなど機体ごと、また航空会社ごとにどんな部屋があるのかはまちまちのようです。
今回、この情報を得ていろいろ調べてみたところ幾つかの航空会社のベッドルーム写真を見つけることができました。
残念ながら、それが最新の機体なのか?とかその辺はよくわかりませんでした。でも、航空機の知られざる一面なのでそれらの写真を紹介します。
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© Inside Look: Crew Rest Areas on Different Airliners – AirlineReporter.com
少しだけ壁があってあとは雑魚寝のようなものや
© Chris McGinnis
もう少しカプセルホテルのように仕切られているもの
© Inside Look: Crew Rest Areas on Different Airliners – AirlineReporter.com
中にはビジネスクラスのようなシートでリクライニングさせて寝るタイプもあるそうです。
この写真の情報元によると、このシートのタイプがニュージーランド航空のボーイング777-300ERという機体のもののようです。
ここで長距離のフライトで夜間の場合は仮眠を取るわけです。
部屋は主に先頭の入り口から機内に入って割とすぐ近くから屋根裏に上がったところにあり窓はもちろんありません。
確かにベッドルームは必要な部屋ですね
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言われてみれば確かにフライトアテンダントの寝る場所はあった方がいいですね。
中には「え?乗客はお金を払ってるのに寝るの?」なんて思う人もいるかもしれないですけど、夜のフライトで証明が落としたあとならお客さんも寝ている人が多いし、クルー全員でサービスする必要もありません。
それよりも休める人は交代で休んで、照明が付いてからちゃんとサービスしてもらいたいです。
それに昼間だって10時間以上飛んでいたら、その間にお客さんの目を気にせずゆっくり休むところは必要ですからね。
ニュージーランド航空は日本ーニュージーランド間の機体が全部新しくなってボーイング787-9になるそうです。
その時もあのリクライニングシートなんですかね。ちょっとどんなところなのか覗いてみたいです。でも、スタッフだけのエリアなので難しいんでしょうね。。。
皆さんも今度、飛行機乗るとき「どこに隠し部屋があるのかなー?」と探してみてくださいね。
でも、中に入っちゃ行けませんよ!