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マダム優子さんのニュージーランド旅行記、5話目です。
今まで北島をグルッと旅行してきたマダム優子さん。今回から一気に南へ飛んでクイーンズタウンで留学を始めます。
還暦を過ぎてからの留学です。ワーホリや学生の語学学校ともまた違った視点がすごく面白いですよ。
北島オークランドで家族と別れ、南島のクイーンズタウンへ。国内便でおよそ2時間のフライトです。
クイーンズタウン上空はサザンアルプスの影響か、乱気流の発生することがよくあります。この日もまるでジェットコースターのようでした。
私に還暦を過ぎてからの語学留学を決断させたもの。
それは、息子二人のニュージーランドでのワーホリ生活が、あまりに楽しそうだったからです。「今度は母の番でしょ!還暦祝いに行かせてもらうわよ!」と宣言したのでした。クイーンズタウンを選んだのは、以前に行ったことがあり、安心感があったのも大きな要因です。
無事、クイーンズタウン空港で語学学校のコーディネーターと合流。
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土曜日で学校はお休みのため、場所だけを確認して寮へ直行。寮はファーンヒルという丘の上にあり、ワカティプ湖を望む最高のロケーション!共同スペースにいた学生たちに挨拶して、自分の部屋に荷物を置き、一息。
寮から見るワカティプ湖
「語学留学か、行ってみたいな~。」と一度は考えたことがある方のために、あくまでも私の場合ですが、申し込みまでの流れを簡単にお知らせしたいと思います。
今は、NZ留学を斡旋してくれる会社もたくさんあり、インターネットで簡単に検索できますので、費用の見積もりをしてもらうのがよいでしょう。日本に事務所があるかないかだけでも金額が変わってきます。現地事務所だけの会社の方が安いです。
寮の山側の景色
宿泊はホームステイが主流ですが、この歳でホームステイは面倒だなと感じたので、私は寮のある学校を選択しました。自炊ですが金額的にも寮の方が割安です。ホームステイの場合、ホストファミリーの家と学校との距離を確認しておくことをお勧めします。遠いとバスでの通学になり、交通費がばかになりません。徒歩通学圏内が便利です。
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NZはワーホリ受入国のため、日本人留学性も多く、日本人スタッフのいる学校が多いのも嬉しいです。私は日本人スタッフ常駐の学校を選択しました。
学校を決定すると、今度は次から次へとメールで送られてくる書類の記入です。これが一番大変でした。
英語がわからないから勉強しに行くのに、書類が全部英語なんですよね。ただ、ここが夢を実現できるかどうかの分かれ道です。ワーホリの若者たちに聞くと、彼らもこれが一番大変だったとのことです。
これをどうクリアするか。一番簡単なのはエージェントにお金を払い、代行してもらうことですが、ここはひとつ頑張ってみましょう。辞書を引きながら必死に訳すのはいい予習になります。英語の得意な友人に頼むのも有りです。
クイーンズタウンは本当に美しい町です。ワカティプ湖岸に広がる観光都市ですが、みんなで豊かな自然を大切に守っていることが良くわかります。
学校は毎週月曜日が入学式。みんなの前での自己紹介のあと、クラスを決めるためのテストを受けます。その後、ランチタイムを兼ねてコーディネーターが町を案内してくれました。
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次回は私の通学路、「美しいワカティプ湖畔」の景色と、近隣のかわいい町をご紹介したいと思います。
シリーズを通して読んでみたい方はこちらからどうぞ
投稿者:マダム優子
1952年生まれ、ふたご座のAB型。好奇心をエネルギーとし、心のおもむくままどこへでも飛んで行く有閑マダム…ではなく勇敢なマダムです。