世界初!タコの写真家が記念写真のハイチーズ♪ in オークランド

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オークランドでちょっと一風変わった写真家が記念写真を撮ってくれるというニュースが入ってきました。

その写真を撮ってくれるのは、人ではなくタコです。
タコは非常に知性が高い生物だと言われていて、例えばビンの中に餌を入れてもフタを開けてしまうなど。人間で言うところの3才児程度の知性があると言われています。

そんなタコのカメラマン(カメラタコ?)が、記念撮影をしてくれる水族館がオークランドにあるそうです。

いったいどういうことで、どこの水族館でそんな変わったことをしているのでしょうか。

世界初!タコががハイチーズ♪

このタコが写真を撮ってくれるのはオークランドにある「Kelly Tarlton's SEA LIFE Aquarium(シーライフ水族館)」です。


シーライフ水族館はオークランドの街中からミッションベイ(Mission Bay)に向かう途中にある水族館ですね。

octographer-02

その水族館とソニーが共同で「The Octographer(オクトグラファー)」というプロジェクトを発足させました。
Octographerというのはタコの”octopus”と、写真家の「Photographer」を混ぜた造語ですね。このオクトグラファーのプロジェクトは特殊なケースに収められたソニーのDSC-TX30という防水カメラを、水槽の中にセットして、タコがそのボタンを押すというものです。

タコが本当にそんなことできるの?って思いますよね。実際自分も最初そう思いました。

きっと「エサでタコを呼び出して、エサを取りに来るときについでにボタンを押しちゃうだけなんじゃない?」って。
でも、そんなことなさそうなんです。

まずはこのシーライフ水族館にいる写真を撮るタコのランボーが撮った小学生たちの集合写真を見てもらいましょう。

octopusshot2

これだけ見ると人が撮ってから、「これはタコが撮った写真だ」と言い切っているだけなのか、それとも本当に撮ったものなのかわかりませんね。でも、ご安心ください。今回のプロジェクトは動画としてYoutubeにもアップされていました。

その気になる動画はこちらです。

トレーナーが驚いたのは、トレーニングをたった3回しただけでタコのランボーは自分が何をするべきか覚えてしまったことです。
冒頭でも書いたとおりタコの知能は3才児と同等、イルカほどの知識はないらしいんですけど「犬よりは早く覚えた」とトレーナーが驚くほどの学習能力を発揮しました。

写真を撮ってもらうのはたった2ドルらしいです。安いですよね。
ただし、このランボーの撮影は彼女(メスなんです)に負担があまりかからないよう1日の中で何度かしか行っていないそうです。

タコの習性をうまく利用した方法

タコは賢いだけでなく非常に好奇心も強いそうです。
そのため以前、ナショナルジオグラフィックでも「タコが水中カメラを分解した」という記事があったり、今回のオクトグラファーの舞台裏動画でも、タコはカメラを分解していました。

今回のタコも撮影したいときに機材を水の中に入れると、タコが興味を持って寄ってきて、他と色が違うボタンを押す仕組みになっているんですね。タコの習性を上手く使ったプロジェクトだなーと感心しちゃいました。2ドル払って撮ってもらいたいか?というとちょっと微妙ですけど、実際に撮影している様子は見たら面白そうですね。

オークランド在住の方やオークランドに旅行に行く予定がある方はKelly Tarlton's SEA LIFE Aquariumにぜひ見に行ってみてくださいね。

ちなみにタコの寿命は多くの場合1年程度。種類によって3-5年生きると言われているので、このタコの写真撮影は他のタコが覚えてくれなければ、割と早く終わってしまうかもしれませんよ。

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