旅行前に要チェック!ニュージーランドの交通・運転ルール

少し前にニュージーランドで交通ルールを守らない観光客が多くて問題になっていることを紹介しました。

とはいっても旅行者にとってニュージーランドの交通ルールってよくわからないですよね。
もちろんガイドブックなどで勉強してくる人もいますけど、そのまま勢いで乗ってしまう人がいるのも事実です。

そこで今回はニュージーランドと日本で運転をするときに違うルールを紹介します。

ルールをキチンと抑えて安全に旅をしましょう!

大まかな交通ルールは同じ

ニュージーランドはアメリカなど多くの国が導入している左ハンドルの右車線と違って、日本と同じ右ハンドル左車線です。
そのため日本で運転をしている人であればほぼ間違いなく運転できると思います。

ただ抑えておいた方が良いルールも一部あります。

速度制限を知っておこう

ニュージーランドは速度指定がない場合が市街地で時速50キロ、郊外で時速100キロと定められています。これはこのスピードで走らなければいけないわけではありません。

それよりも遅いスピードで走ることもできます。でも、日本と同じであまりノロノロ運転していると、それ自体が周りに危険を及ぼす可能性があると判断あれて警察に止められることがあります。

左折優先になりました

数年前のニュージーランドを知らない人だとビックリするかもしれませんが、以前ニュージーランドは右折優先でした。ところが2012年3月に日本と同じように左折優先になりました。

ラウンドアバウト Roundabout

交通量が少ない多くの交差点で信号の代わりに導入されているのがラウンドアバウトです。
右から来る車を優先させて、右から車が来なくなったらラウンドアバウトに入っていけば大丈夫です。

ラウンドアバウトで出すウインカーはこんな感じで出せばOKです。
roundabout

左折の時は、ラウンドアバウトに入る前から左にウィンカーを。
ラウンドアバウトを直進するときは、最初ウィンカーは出さないで”B”の地点くらいで左にウィンカーを。そして右折するときは最初から右のウィンカーを出して”C”の辺りで左にウィンカーを出しましょう。

ギブウェイ Give Way

Give wayのサインが道にあるときは合流先の道路が優先道路であることをさしています。
またGive wayのあるところには白線が引かれています。これは日本のように「止まれ」ではなく安全が確認されていれば止まる必要はありません。

STOPサインは「とまれ」なので止まりましょう。

横断歩道

Ponsonby Heritage Walk

信号がない横断歩道を人が渡ろうとしている場合は、止まりましょう。
横断歩道には目印として、白黒の棒にオレンジ色のライトが付いています。夜間はこのオレンジ色のライトが点滅します。

モーターウェイでは止まらない

Motorway Wellington New Zealand Sign
© shorty_nz_2000

ニュージーランドにはモーターウェイ(Motorway)という高速道路があります。
オークランドの北にあるMotorway以外ほとんど無料(一部有料も有り)で走ることができるんですけど、ここでは車を止めてはいけません。

Motorwayが始まるところには”Motorway Begins”、そして終わるところには”Motorway Ends”と書かれています。

Motorwayを走っていて虹がキレイで立ち止まって写真を撮ったりすると、交通ルール違反になります。

踏み切り

ニュージーランドでは電車があまり発達していないため、踏み切りはほとんど見かけないかもしれません。日本とニュージーランドで踏み切りを渡るときの大きな違いは「停止の義務」がニュージーランドではないことです。スピードを緩めて近づいていき、左右の安全さえ確認されたら止まらずに渡ってもOKです。

1車線の橋 One lane Bridge

NewZealand-2009-875
© vanou

街中ではあまり見かけませんが、郊外に行くと急に1車線になる橋を見かけることがあります。
1車線の橋では必ずその手前に標識があり、自分の車線と対向車線でどちらに優先権があるのか書かれています。

もし1車線の橋を渡るときは、どちらが優先か確認してから渡りましょう。
上の写真の場合、太い黒い矢印に優先権があるので、トラックが橋を渡っていて対向車は左に寄っているわけですね。

一番慣れが必要なのはラウンドアバウトですね

ラウンドアバウトは最初ホントよくわかりませんよね。
でも、慣れてくると「日本でももっと導入すれば良いのに」と思えるほど便利です。ただ交通量が多いところでは向かなかったり、信号よりも場所を取るので都市部ではなかなか難しいのかもしれません。

最近導入された地域もあるので、今後の普及に期待ですね。

それとお決まりのセリフというか、フレーズなんですけど、この記事は間違えがないように確認しながら書いていますが、事故やトラブルの保証はできません。ちょっとニュージーランドの交通ルールについて不安だなーと思う方はNew Zealand road codeを読むなどして自分自身できちんと調べてみましょう。

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