スポンサーリンク
ニュージーランドと聞いて思い出すのはなんですか?
キウィに羊、ワイン、あとマヌカハニーも有名ですね。それと忘れてはいけないものがあります。それは「温泉」です。
ニュージーランドの温泉地といえば、ガイドブックにも載っているロトルアです。
それ以外にガイドブックに載っている温泉地といえば、南島のHamner SpringsやMaruia Springsが有名ですね。
当たり前なんですけど、これらの温泉地はどれも有料です。
無料では入れる天然温泉はないのでしょうか。実は日本ほどたくさんはありませんがニュージーランドにも幾つか名の知れた天然温泉があるんです。
お金を払って入る温泉とは違って、きちんと更衣室やロッカー、休憩するところはありませんが、せっかくなので天然温泉にも入ってみることをお勧めします。
気軽に行ける天然温泉は意外と少ない
ニュージーランドは日本と同じ活断層の上にある国です。
そのためいろいろなところで温泉が湧いています。一番多いのは北島のロトルアとタウポのあいだ、南島だとウェストポートから東にたくさんあります。
スポンサーリンク
ところが調べてみるとほとんどの天然温泉は、あまりにも秘境すぎて気軽に行けるところは少ないです。本格的なトレッキングを4-5時間したり、カヤックや船など使って行くようなところばかりでした。
でも、そんな中にいくつか車とちょっとの歩きで行ける天然温泉がありました。
ニュージーランドで気軽に行ける天然温泉
今回は北島の温泉8つ。そして南島の温泉を1つ紹介します。
地図だけではわかりにくいので一覧も作ってみました。
- Hot water beach
- Kawhia Springs
- Kerosene Creek
- The Bridge
- Waterfall Spout Bath, Waiotapu
- Butcher’s Pool
- Otumuheke Stream
- Tarawera Springs
- Sylvia Flats
上の地図で温泉がある場所をクリックすると、その場所を見つけるためのGPS情報を見ることができます。GPS情報はカーナビや、Google Mapsの検索欄に入れると、その場所を表示してくれるものです。
赤い印は行ったことがある場所。青い場所は行ったがない場所です。
そして南島に付いている灰色の場所は今はあるかどうかわからなくなってしまったところです。
スポンサーリンク
今回は行ったことがあるところだけアレコレと紹介していきます。
The Bridge
The Bridgeはロトルアから車で30分ほどタウポに向かって走ったところにあります。
場所はワイオタプと言う有名な温泉の観光地のすぐ手前です。
この温泉はちょっと面白い温泉で、50-60度くらいある熱湯の川と真水の川が流れていて、その合流地点のちょうど良い温度になったところを楽しみます。
Kerosene Creek
ここは何度行ったかわかりません。何度も行きました。
場所は上で紹介したThe Bridgeより少しだけ北にあります。
駐車場で車を停めて、そこから少し森の中を歩く必要があります。車の中、外から見えるところにものを置いていくとガラスを割られたりすることがあるらしいので、ものは置いていかないようにしましょう。
スポンサーリンク
温泉に浸かる以外にも温泉の滝に打たれたり、川底の泥でパックをしたりすることができてお気に入りの場所でした。
Hot Water Beach
ここはガイドブックにも載っているほど超有名な温泉ですね。
でも、そのせいかシーズンや曜日、天気によってはこんなに混んでいます….
ここは干潮の時間に訪れて、潮が引いた砂浜をひたすら掘って下から沸いてくるお湯を溜めます。
でも、お湯に浸かるという感じはあまりしません。砂がけっこう温かいので埋めてもらったら気持ちが良いと思います。ただ火傷することもあるので気を付けましょう。
それとさすがメジャースポットだけあって時期によってはものすごい数の人がいますので、のんびりお湯に浸かるというより、砂遊びを楽しむのがメインになるかもしれません。
Sylvia Flats
スポンサーリンク
Sylvia Flatsは南島で数少ない気軽に訪れることができる天然温泉です。
ただし過去に何度か大雨が降って土砂崩れが起こり、温泉がなくなっているので今でもあるのかわかりません。上のインスタグラムの写真は2016年5月末に撮られたものです。
情報お待ちしています
ここ以外にも絶対に気軽に行ける天然の温泉はあるはずです。
ワーホリ時代ロトルアに住んでいて、その時は今回ここでも紹介していない秘境中の秘境温泉みたいなところが幾つかありました。当時きっと誰かに教えてもらっていったんだと思うんですけど、それらの情報は今回見つけられませんでした。
もし良い場所を知っている方がいたら教えていただけるとうれしいです。
情報は日刊ニュージーランドライフのFacebookページ経由でメッセージを送ってもらうのが一番確実だと思います。