クライストチャーチの復興には30年かかると発表&最新の街写真13点

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先月の2月22日でクライストチャーチを襲った地震から4年が経ちました。
そのことを記事で一度紹介して、その記事の中で「最近のクライストチャーチの写真があれば記事として使わせてください」とお願いしたところ、全部で100枚以上の写真をいろいろな方から送っていただきました。

送っていただいた皆さまありがとうございました!

そこでそれら今年になってから撮られたクライストチャーチの写真を紹介しながら、先日クライストチャーチの役所が発表した今後の復興計画の一部を紹介していきたいと思います。

クライストチャーチの復興まであと30年はかかる見通し

先日、クライストチャーチの市役所(Christchurch City Council)が発表したところによると、クライストチャーチを街として機能させたり、人びとの生活に支障をきたすような優先順位の高いものですら、2016年までに全てが直ることはないそうです。

2016年と言えば地震から5年ということですね。

Christchurch Earthquake 22/02/11
この写真は2011年3月に撮られたものです。

さらにそれ以外の道が地震によって波打っていたりアスファルトが剥がれていたり、そのほか地下のインフラと言った「多少不便」というレベルのものが全て「ある程度」復旧するには30年かかるという見通しを出しました。

30年かかって「ある程度」と言うことは完全に復活するのはいったい何年かかるんでしょうね…

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ちなみにクライストチャーチ市内の道の約1,000キロ、全体の45%は地震により深刻な被害を受けており、未だに50,000カ所で修復の必要があると言われています。
そして市役所は年間で2億5,000万ドル、日本円にして2兆2,000億円の予算をあてて修復にあたっていくそうです。
かなり気が遠くなるような話ですね…。

最新のクライストチャーチ写真たち

それでは読者の方から寄せられた最新のクライストチャーチの写真を紹介していきます。

Christchurch-01-00003
まずは大聖堂を少し遠くから。

Christchurch-02-00009
少し近づいて教会を見てみると大聖堂は解体もされず、そのまま維持という感じですね。ここには多くの人たちが訪れて祈りを捧げているそうです。

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正面から見て左側に回ってみるとこんな感じです。写真右側のえぐれているのがちょうど教会の正面です。

Christchurch Canterbury Cathedral, New Zealand -     IMG_5992
© Bruce Tuten
地震の前、2011年に撮られた大聖堂の写真と見比べてみると何がなくなって何が残ったのかわかりますね。

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大聖堂の向かい側の建物です。
i-SITEやスターバックスなどが入っていたのでここも思い出がある方多いのではないでしょうか。

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建物の前にあるたくさんの旗はクライストチャーチのアーティストが作った物です。
作者のSarah Hughesによると、全部で648個あるこのカラフルな旗でこの大聖堂前の広場やもちろんクライストチャーチの人たちの心を鮮やかに彩って元気づけられればと思ってデザインしたそうです。

Christchurch-03-00003
そしてi-SITEやスタバがある建物の反対側を見るとこんな景色が広がっています。
写真中央にあるのは以前クライストチャーチ領事館があった建物ですね。そしてその右側、ちょうどトラムと重なって写っている建物は1階にお土産物屋とレストランがありました。Base Backpackersがあったのもこの辺だった気がします。

Christchurch-01-00007
市内にはこういったフェンスで覆われたところが多いんですけど、多くの場所でフェンスを使ったアートを見ることができます。今回紹介するのは模様なんですけど、中にはメッセージ性があるものもあります。

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場所は少し離れて追憶の橋です。まだまだ渡れるような状態ではありませんね。

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これはGloucester Street、図書館があった場所の向かいにあるChancery Laneです。未だに解体すらされていない状態です。痛々しいですね…

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そうかと思えば、Worcester StreetとGloucester Streetを繋ぐCathedral Junctionは復活しているようです。
ここにあった美容院「TSUBAKI」にしばらく行っていたので、何だか通り自体は元に戻ったようで良かったです。

Christchurch-02-00005
そしてCathedral Junctionの向かいにあるNew Regent Streetは以前よりもキレイになった感じすらします。

Christchurch-02-00001
他にも街中にはたくさんのアートが溢れています。

Christchurch-02-00012
瓦礫の部分を見せないでこうやって絵を描いていくだけでも街の雰囲気も、見る人の気持ちもだいぶ違ってきますよね。

定期的にこう言う記事を書けたらと思います

以前の記事でワーホリのときや留学していたとき、中には永住権を持って住んでいた人達から「街や友だちが心配だ」と言う声をいただきました。自分自身がクライストチャーチに行けば良いんでしょうけど、飛行機で行くのはそれなりに大変なので、こういう形でも定期的にクライストチャーチの様子を紹介できたら良いなと今回記事を書いていて思いました。

自分自身も街自体にスゴく思い入れがあるし、どういう風に復興していくのか知っておきたいです。

また半年後くらいに「皆さん写真持ってませんか?」とお知らせするかもしれません。
その時はご協力よろしくお願いします。

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