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今日はニュージーランドの新聞New Zealand Heraldのウェブサイトに載っていた記事で面白いものを見つけたので紹介します。
もし同じ洋服の写真を見て、その服の色を2人がまったく違う色だと言ったらお互いがお互いのことを「色盲か?」と思いますよね。
これから紹介する洋服を見て、何色に見えるかまず覚えておいてください。
先にこちらで「この服の色は〇〇色と〇〇色です」とは書きません。
先入観があると人間はその色に見えてしまったりしますからね。
ではこの洋服の色を教えてください。
この服の色。何色に見えますか?
きっと洋服は主に2色見えたと思います。我が家でも夫婦で見えた色は分かれました。
これが信号の「青」を「緑」と思うかどうか?とか赤紫を「赤」と呼ぶか「紫」と呼ぶか?みたいな次元の色の違いではありませんでした。
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我が家では自分が「青紫と黒」そして奥さんは「白と金色」に見えました。
え!そんな馬鹿な!と思うじゃないですか。自分も「白と金色には絶対見えない!」と思っていたんですけど、しばらく経ってフッとその写真を見たら一瞬「白と金色」に見えたんです。でも、スーッとさっきまで見えていた「青紫と黒」に戻りました。
別にトリック画像ではありません。
これは脳みそが色の補正を勝手にしているかららしいです。1人で見ているとどちらかにしか見えないと思うんですけど、周りの人に聞いてみると違う色を言う人が出てくるので楽しいと思いますよ。
ちなみに正解は「青と黒」の服です。
自分の場合、どちらの色も見えたのでPhotoshopと言う写真加工のソフトを使って、白&金に見えたときのドレスの色を再現してみました。「青と黒」に見えた人には「白と金」と言っている人たちの色の雰囲気が伝わると思います。
この画像を作ったのは「色の反転」というのをさせました。
フィルム写真で言う「ネガ」のとき変な色になっているのと同じですね。色の反転をしてあとは光の強さを調整したら自分が見た「白と金」にすごく近くなりました。
もともとこの写真はある女性がTumblrと言うブログみたいなものにポストした写真でした。
その「色」問題に火が付いて全世界中で物議を醸し出しています。ニュージーランドのニュースサイトだけでもFacebookで1万以上、女性が上げた写真は数万という数でシェアされているそうです。
皆さんや皆さんの周りで何色に見えたのか日刊ニュージーランドライフのFacebookページにコメントで残してもらえると嬉しいです!
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今日はあまりというか、ほとんどニュージーランドと関係ない話なんですけど、ニュージーランドの新聞サイトに載っていたと言うことで紹介してみました。こういうのも面白いですよねー!