英語圏4カ国の子どもの名前トップ10 2014年版

先日、ニュージーランドで2014年に付けられた子供の名前トップ100が発表になりました。

過去にも記事で2012年、2013年のニュージーランドの赤ちゃんに付けられた名前を紹介して今回は2014年版です。
とは言っても、毎回その年の子どもの名前ランキングだけを紹介しても面白くないので、今回はちょっと角度を変えてちょっと気になっていたことを調べてみました。

それは同じ英語圏で国が変わると、付けられる名前はどう変わるのか?です。

NEW BORN
© Jens Bergander

ニュージーランドの子どもの名前トップ10

まずは「日刊ニュージーランドライフ」なので、ニュージーランドの子どもの名前トップ10を紹介します。

まずは女の子の名前からです。

  1. Charlotte シャーロット
  2. Olivia オリビア
  3. Isla アイラ
  4. Emily エミリー
  5. Sophie ソフィー
  6. Amelia アメリア
  7. Ella エラ
  8. Harper ハーパー
  9. Sophia ソフィア
  10. Ruby ルビー

そして男の子の名前トップ10はこちらです。

  1. Oliver オリバー
  2. Jack ジャック
  3. James ジェームス
  4. Mason メイソン
  5. Liam リアム(リウム)
  6. William ウィリアム
  7. Noah ノア
  8. Lucas ルーカス
  9. Benjamin ベンジャミン
  10. Jacob ジェイコブ ※国地域によって読み方に差があります

女の子の名前は日本人にはあまり聞き覚えのない名前が多くないですか?
その代わり男の子の名前はわりと古典的なものが多いような気がしますね。

では、他の国ではどうなんでしょう。
比較するためにお隣の国オーストラリアと、イギリス英語の代表イギリス、アメリカ英語の代表アメリカの4カ国の名前を比較してみました。

Group Hug
© Oli Haukur

4カ国で名前を比べてみる

では、さっそく名前を比べてみましょう。
今回は名前を色分けしてみました。背景が白い名前はその国だけに入っている名前で色が付いている名前は2カ国以上でトップ10に入った名前です。

つまり色が付いた名前が多い国ほど独自性が少なく、白い背景の名前が多いほどその国の色が出ていることになるわけですね。

それでは今回も女の子の名前から比較してみます。

top-baby-girl-name-in-English-speakers-countries

オーストラリアとイギリスは全部色が付いてますね。
ところがニュージーランドは2つ、アメリカは3つも白い背景の名前がありました。Madelynと言う名前は聞いたことすらない名前でした。マエドゥリン(mAE-Duh-lihn)と読むらしく、ドイツ語が起源のようです。

では、男の子の名前はどうでしょう

top-baby-boy-name-in-English-speakers-countries

ニュージーランドは一般的な名前が多く、アメリカ、イギリスはけっこう独自性がありますね。特にイギリスはMuhammad(モハメド)が1位というのに驚きです。調べてみるとMuhammadはアメリカではメジャーではなく全世代で400位以下なのに対して、イギリスでは全世代の名前ランキングでも19位に付くけっこうメジャーな名前でした。

そしてオーストラリアの10位に出てくるLachlanは見たことがない名前でした。
発音はLock-lan(ロックラン)で、アメリカは相当マイナーで全世代で1000位くらいなのに対して、オーストラリアでは全世代だと7位に入る名前でした。スコットランドが由来の名前です。

Mother and new born Lamb
© Liam Richardson

英語の名前は古典的な名前が好まれる

名前を見ると世代がわかると言われているほど、日本は「流行り」「傾向」があります。
特に最近けっこう突飛な名前の子どもが多いそうですね。漢字だけだと読めない当て字の人とか。

それと比べて英語圏の名前は流行りはあるものの古典的な名前が常に上位を占めつつ、その土地その土地でちょっとずつ特徴が出ていることもわかって面白いなーと思いました。

今回のランキングは日本人の名前としてはちょっと参考になりにくいんですけど、例えば犬の名前とか猫、うさぎの名前に英語の名前を付けてみてはいかがでしょうか?

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