旅行者も注意!ニュージーの飲酒運転が今月から厳しくなります

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今月からニュージーランドの飲酒運転の判断基準が今までよりも大幅に厳しくなります。
何も知らないで旅行中に飲酒運転で捕まったり、住んでる人も今までどおりお酒を飲んで運転すると捕まってしまうかもしれません。

そこで今日はそんな厳しくなったニュージーランドの飲酒運転について紹介します。

まずは日本の法律をお勉強しておきましょう

日本では酒気帯び運転の場合、呼気中アルコール濃度が0.15mg以上で13点、0.25mg以上で25点課せられます。

さらに「罰則として3年以下の懲役または50万円以下の罰金」が課せられたり、さらに酒気帯びではなく酒酔い運転の場合は「5年以下の懲役または100万円以下の罰金」が課せられます。この法律は年々厳しくなっているそうです。

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© Banzai Hiroaki

この0.15mgを超えないようにお酒を飲む場合、例えば体重65kgの男性だとアルコール度数5%のビールを325ml飲むとアウト、アルコール度数12%のワインだと135ml、日本酒(16.5%)は98ml飲むとアウトらしいです。

もちろん体重が同じでも男女や、体質、体調によって呼気中アルコール濃度は変わってくるので注意が必要です。

ニュージーランドの酒気帯び運転の基準

では、そんな日本の法律を踏まえた上でニュージーランドはどのくらいの制限なのかと言うと、こんな感じです。

The new drink-drive limits came into force today. The old allowance of 400 micrograms of alcohol per litre of breath has been lowered to 250 micrograms.

これだと単位がmgとmicrogramで違うので単位を揃えて訳すと、今まで0.4mgまで良かったのが0.25mgに引き下げられたようです。

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つまり日本で言う25点の罰金が課せられるレベルと同じに鳴ったということですね。今までの0.4mgは日本の3倍くらいあるので、今までがどれだけ飲酒運転に緩かったのかがわかりますね。

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© Chris Hacking

面白いのがニュージーランドでは、この0.4mgを超えないお酒の量がどのくらいなのかを目安として明確化してくれているんです。その基準となるのが「スタンダードドリンク」と言うものです。

例えば0.4mgの呼気中アルコール濃度に達するとされるお酒の量は、男性で3.5スタンダードドリンク、女性で2.5スタンダードドリンク以上飲むと危ないですよと言う指示が出ています。

1スタンダードドリンクはそれぞれお酒のアルコール度数や量によって変わって、わかりやすい例だと

  • アルコール度数4% 330mlの缶ビール1本
  • アルコール度数12.5% 100mlのワイン1杯
  • アルコール度数40% 30mlのショット1杯

とされています。それ以外でも市販されているお酒のボトルや缶には、そのお酒がスタンダードドリンクでいくつに相当するのか明記されています。手元にあったワインは 8 Standard Drink、ビールには1.2 Standard Drinkと書いてありました。

つまりニュージーランドではそのスタンダードドリンクに沿って考えると、ビールを1リットル飲んでも大丈夫と言う考えになってしまうんですね。

この辺の基準は日本人と西洋人でぜんぜん違うので、鵜呑みにしてたくさん飲んでしまうと痛い目にあうと思います。こっちの人は太っている人が多いし、それにアルコールの分解も日本人より早いと聞いたことがあります。

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© Jan Christianen

ワイナリー巡りの時は要注意

ニュージーランドのワイナリーはどこも駐車場完備で、みんな車で乗り付けてテイスティングをしています。1箇所で2-3口飲むだけなら全然平気でも、ブレナムやネイピアといったワイン地帯で、ワイナリーのハシゴをするとけっこう危険かもしれません。

特に今月と来月は通常より多くの警察を動員して取り締まりを相当厳しくしているみたいなので、年末年始にニュージーランドを旅行される方は特に気をつけましょう。

幸い日本のほうが法律が厳しいので、日本と同じ感覚で「乗るなら飲むな、飲むなら乗るな」くらいで行けば大丈夫ですね。せっかくの海外旅行で警察に捕まるのは切ないですからね!

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