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トラベルライター”ふるさと”さんのニュージーランド旅行記第5話目です。
前回テカポを紹介してくれたふるさとさんのニュージーランド旅行記。
今回はテカポを出て一気にネルソンまでのバスの旅を紹介します。すごく天候に恵まれたバスツアーでニュージーランドのきれいな景色満載の旅行記となっています。
テカポに別れを告げて次の目的地へ。目指すはまずワナカ。

その前に…ワナカに着くまでの話。
ワナカへ向かう途中も素敵な景色がいっぱいで、後ろの席の人に笑われるくらい私はバス内から写真を撮りまくっていました。でも移動中のバス。撮った写真の半分はブレてしまいました…。
テカポ出発後すぐ見えてきたのが牧草地というか草原というか、とにかく広大な土地がいきなり現れ、「おおぉ!」とビックリです。
いきなり景色がガラリと変わる感じで、そのギャップに興奮しました。いきなり乾燥地帯突入という感じです。
雲が広がっていてキレイな写真は撮れませんでしたが私の感じたギャップ、伝わるかな?
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そしてしばらくするとこれまたキレイなミルキーブルーの湖が見え始めます。プカキ湖です。テカポ湖の青色とはまた違う、柔らかい感じの青色です。
以前プカキ湖に来た時、この青色を見て「この青色好きだな」と思った事をよく覚えています。
バスはプカキ湖には立ち寄りませんでしたが、かろうじて車内から撮れた、色を伝えられる写真がこちらです。
そのプカキ湖を前に、ニュージーランドで一番のものが見えてきます!
そう!マウントクック!!

標高3700メートルを超えるこの山はニュージーランド最高峰で(3754メートル)、先住民マオリの言葉で「雲を突き抜ける山」という意味だそうです。

マウントクックの写真はよく見かけるので見えてきたらすぐに分かると思いますが、降水量が多いらしく、雲に隠れていたりする事もあるそうなので見るには少々の運も必要のようです。
その後も変わった雲やキレイな景色を楽しみながら、夕方、ワナカに到着。
バスが停まったのはワナカ湖の真ん前でした。

2回目となるワナカ。前回はほんの少し寄った程度でしたので今回が初めての町歩きとなりました。
感想から言うと、私的にワナカの町は何となくリッチな感じで、定年退職されたご夫婦がゆっくり、のんびり旅行するのに合いそうな、そんな印象を受けました。

紅葉した木々、雪をかぶった山…ワナカもキレイで私は風景の写真ばっかり撮ってました。
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町の中心部は碁盤の目状になっているのでまず地図があればそんなに迷う事はないと思います。地図を持っていなくても湖のそばにⅰSiteがあるのでもらえるはずです。

翌日はフランツ・ジョセフへ移動。
ニュージーランド南島の北西部は初めてだったのでワクワクしました。
フランツ・ジョセフはホントに小さくて、メインのストリート沿いにあるお店は数える程度しかありません。

ここではやはり氷河が目的で来た方が多いのでしょう。
近くにヘリ発着所があり、氷河の遊覧飛行に行くであろうお客さんがたくさんいました。
確かに他にすることありませんし、アクティビティをオススメします。氷河を見る事なんてめったにないし、私ももう一泊くらいして氷河ウォークか遊覧飛行に行けば良かったな、と思っています。

翌朝フランツ・ジョセフを出て、グレイマウスやウエストポートなど西海岸を北上し、ネルソンへ。

休憩を入れながらの長い長い道のりでした。
朝10時にフランツ・ジョセフを出て、ネルソン着は夜6時半頃。これでも予定より早く着いたんです。
ネルソンは夜の到着で翌朝は早かったし、ついこの間来ているので、ホント寝るだけ。
前回来た時と同じバッパー「Prince Albert Backpackers」に泊まりました。
そして、翌日、ネルソンからブレナムやカイコウラを経てクライストチャーチへと帰ってきました。これにて南島のプチラウンド終了でございます。
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今回の旅で利用したバッパーやバス、そしてブレイクストップなども次回からお伝えしたいと思います。
シリーズを通して読んでみたい方はこちらからどうぞ
投稿者:ふるさと
小さくて、のどかで、花が多い所…そんな感じでクライストチャーチを選んで来た7年前。結果、大好きに!でも地元「鹿児島」も大好き!あれもこれも捨てきれない欲張りな私は探求心・好奇心旺盛な鹿児島人です!
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