ニュージーランドで花火の一般販売が禁止に!?

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日本人なら誰もが思い浮かべる夏の風物詩と言えばやっぱり花火ですよね。

日本では花火は夏のあいだ、スーパーでもコンビニでも売っていて、いつでもどこでも手に入れられるものですね。

ところがニュージーランドは普段は花火を手に入れることができません。
1年の中で4日間だけ花火を手に入れることができるんです。ところがその法律を更に厳しくするべきであるとして「一般販売中止」にするべく審議が行われているそうです。

そこで今日はなんでそんなことになってしまうのか、それとニュージーランドの花火事情を簡単に紹介したいと思います。

4日間しか花火を売れないニュージーランドージーランド

Sky Tower, Auckland - New Year's Day 2011
© Salman Javed

ニュージーランドでは11月5日のGuy Fawkes Dayと言う日付近に各都市が主催をして、大きな花火大会が開催されます。
ウェリントンは週末土曜日11月8日に花火大会が行われます。

実は2007年から法律で11月2日から11月5日のGuy Fawkes Dayまで4日間のみに限ってしか、一般の人は花火を買うことができません。というのも、マナーがなっていなかったり、花火が原因の怪我や火災が多く起こっていたからです。

ちなみに販売はその4日間に限られているですけど、使用自体に大きな縛りはありません。

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そのため11月初旬に大量の花火を買い込んで、そのままクリスマス、さらに年明けまで夏の間ずっと花火の音は街からなくなることはありません。

Epic Fireworks - The UK's Home of Fireworks
中にはこのくらいの勢いで買っていく人たちもいます。© Epic Fireworks

そのことを深刻に捉えたAuckland在住のCharlotte Purdyさんは、ある行動に出ました。

花火の一般販売を禁止にする署名活動

Charlotteさんは犬を買っています。
ニュージーランドではこの花火の音が原因で多くの動物が、びっくりした勢いで走ってどこかにぶつかって怪我をしてしまったり、最悪いなくなってしまって家に戻ってこなくなるケースが多発しているそうです。

そういったことを防ぎたいという思いがキッカケで、Charlotteさんは自身のFacebookを使って「花火の一般販売を中止する署名してください」とポストしました。

動物たちへの配慮はもちろん、住宅地で打ち上げられる花火に迷惑していた人たちへの配慮、さらにはこの期間に起こる花火が原因の火災事故などの予防も訴えていきました。

すると1週間後には10,000人以上の署名が集まり、最終的には26,000人の署名と消防署、それと動物虐待防止の協会SPCA(Society for the Prevention of Cruelty to Animalの略)のバックアップまで得ることが出来ました。

そこで彼女はこの署名を国会に提出したわけです。

現在、禁止になるかは未定

このCharlotteさんが言い始めた「花火の一般販売を禁止する」と言う署名がそのまま法律を変えてしまうかどうかはわかりません。

ただオンライン新聞Stuff.co.nzが行っているアンケートでは69.2%が「一般販売は禁止していい」と答えています。自分自身は「そこまでしなくてもいいのに」と思う反面、ニュージーランド人の調子に乗ってしまったときのやり過ぎ具合も知っています。

実際にGuy Fawkes Dayの日は街中いろいろなところで花火が原因の火事が起こっていることを思うと「管理できないなら禁止でいいかも」と思います。

ところで日本では大きな花火大会が開かれる地域の犬猫たちはどうしてるんでしょうね?花火が嫌いなのは知っているんですけど同じように問題視されているのでしょうか。

今後もこのニュースは追って紹介していきたいと思います。

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